過去ログ - まほ「西住流に、逃げるという道はない」操縦手「いいから始めようよ。隊長」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:19:34.69 ID:D6GNVKhAo
まほ「その角を曲がるな。直進しろ」

操縦手「了解。建物を挟んで並走するんだね?」

まほ「そうだ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:21:12.26 ID:D6GNVKhAo
まほ「……また、この広場に出たか」

操縦手「……敵が停車したよ」

まほ「停止」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:22:15.08 ID:D6GNVKhAo
砲手「…何だ? あいつら、何をやってるんだ?」

操縦手「あんなに大きく回り込んで…」

まほ「惑わされるな! 常に目標へ向き直れ!」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:23:54.27 ID:D6GNVKhAo
操縦手「敵戦車は何やってるんだ…!?」


ギャガガガガガガ

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:25:19.60 ID:D6GNVKhAo
まほ「……」

砲手「……」

操縦手「……」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:26:51.67 ID:D6GNVKhAo
まほ「何だ」

装填手「来年は……来年は、必ず……! 私たちが優勝します!」

まほ「……」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:29:27.55 ID:D6GNVKhAo
装填手「自分たち黒森峰が運用するのは、主に重戦車です」

通信手「うん」

装填手「じゃあ、その重戦車がやられるのはどんな場合か、って……」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:30:59.81 ID:D6GNVKhAo
装填手「それなら、いつでも指導に来てください」

砲手「引退した3年がノコノコやって来て口を出しても、ウザいだけだろ」

装填手「でも先輩は隊長と同じで、もう大学への推薦が決まってるって聞きましたよ」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 17:32:58.14 ID:D6GNVKhAo
砲手「ケッ、お前たちらしくねーな。女々しい感傷に浸りやがって」

装填手「確かに、我が校最強チームの人たちがする会話としては、意外かもしれませんね」

砲手「お前たち、分かってるだろ? このチームが今まで容赦なくぶちのめしてきた敵戦車の数を」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/03(火) 17:35:14.87 ID:D6GNVKhAo
これを読んでくださった数少ない皆さん、ありがとうございました。

このネタを書こうと思ったのは、こちらのSSを読ませてもらったのがきっかけでした。

まほ「鋼鉄の死神」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/03(火) 21:08:21.05 ID:+MLYZPU30
乙ー、黒森峰のフラッグ車視点は新鮮でよかったです。またの新作を楽しみにしています


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