過去ログ - P「貴音は笑った。完璧なまでに」
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26:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 17:18:36.54 ID:k7lZRgcj0
ドタドタドタドタ
春香「天海春香っ、ただ今戻りましたァ!」ガチャバタァン
真「ふぅ〜、まさか花壇の土に刺さってるとは思わなかったよ」
小鳥「おかえりなさい、二人共」
春香「あ、プロデューサーさん。おはようございます」
真「おはようございまーす!」
P「ああ、おはよう。三人は今日新曲のレッスンだったか」
真美「そうそう。またあの地獄のダンスレッスンが始まるんだね……」
真「地獄ってほどかなぁ?」
春香「そう思ってるのは真だけだよ……覚えるだけでも精一杯だよぉ」
真「えぇ? じゃあ、早く行っていっぱい練習しようか」
春香「そうだね。じゃあ、行こっか」
真美「ああ、さらば真美のファイアロー……」ガチャッ
P「……行ったか」
小鳥「最近はプロデューサーが予定を立てれば自分たちで自主的に動いてくれるようになりましたね」
P「はい。お陰でたまに自分で立てた予定忘れてたり……」
小鳥「まあ、そもそも一度に十人近い人数の予定を覚えるなんて無茶な話ですから」
P「今も貴音の予定がわからなくて手帳を見てたり……ん?」
貴音「……」
P「貴音、お前今日おf――」
貴音「あなた様」ササヤキ
P(!? いつの間に耳元に……)
貴音「二人だけで話がしたいので、屋上に来てもらえませんか。少しの時間で構いません」
P「……大事な話だな」
貴音「ええ」
小鳥(何話してるのかしら……異様に顔近いし)
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