1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:42:09.03 ID:6ZKzmJCio
モバP「タイムリープする装置かぁ……」
晶葉「……」
P「……」
晶葉「助手。本当に出来たのか?」
P「いや、さっき晶葉が声高々に『出来たぞ! タイムリープが出来る装置だ!』
って言ったんだぞ」
晶葉「うむ。そうなのだが実際落ち着いて考えると少々オーバーテクノロジー
過ぎる代物が完成したのではないかと不安になってきた」
P「疑うことなくオーバーなテクノロジーだよ。そもそも本当に出来るのか?」
晶葉「おそらく出来る。しかし公園で散歩中にその……閃いただけだからな」
P「まぁいいや。晶葉なら信用出来るしな。この形、クルミだよな。
なんか花の香りも……」
晶葉「某タイムリープ作品のオマージュだ。使い方も一緒だぞ」
P「ふむふむ。で、誰が使うんだ? やっぱりオマージュだし晶葉が使うか?」
晶葉「そうだな……。その辺の人間に渡したら間違いなく悪用されかねない
ものだしな。ああ、そうだ。助手、ちょっと左手を出してくれ」
P「ん? こうか?」
晶葉「えい」グシャ
P「ちょっ」
晶葉「よし、刻印されたな。それがタイムリープできる回数だ」
P「やってくれたなぁ……。ん? これは10なのか? 01なのか?」
晶葉「これは10だ。君のほうから読んだ数字で正しい。
下に棒を付けるのを忘れていたがまぁ本人がわかればいいだろう」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:43:02.69 ID:6ZKzmJCio
P「でもさ。ちょっと目立つよね。手の甲は」
晶葉「それもそうだな。手首辺りなら見やすくて目立ちにくかっただろうけど
まぁ場所を選んでられなかったしな。はっはっは」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:44:35.78 ID:6ZKzmJCio
晶葉「そうだな……。その辺の人間に渡したら間違いなく悪用されかねない
ものだしな。ああ、そうだ。助手、ちょっと左手を出してくれ」
P「うおおおお!?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:46:11.04 ID:6ZKzmJCio
P「さてと晶葉をレッスンに送ったし俺はどうするかな」
P「タイムリープか……。そういえばどのくらい前まで戻れるか聞いてないな」
P「もしも小学生時代まで戻れるなら……いや、そんな過去のことを改変しても仕方あるまい」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:47:05.84 ID:6ZKzmJCio
P「思い切った買い物したな。結構高かったぞ」
P「まぁ今使ってたやつはちょっとぼろっちくなってたからいい機会だったってことだな」
P「そろそろ事務所に戻るかな」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:48:24.20 ID:6ZKzmJCio
みく「昔ならまだしも今はアイドルなので流行を先取りしないと……。
あ、この服可愛い」
P「アイドルとしての意識が高いのはいいことだ」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:50:55.37 ID:6ZKzmJCio
P「……」
みく「……」
P(足元にあったみくの帽子でこけたのはわかる。
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