過去ログ - [ケモナーと人外娘好きは]男「安価で妖怪たちのいる日常」[集合]
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◆bCs0r4M9IE
[saga]
2013/12/12(木) 17:38:58.82 ID:zCbuxXs50
男「禍津神…嘘だろ?」
友「どうした?」
男「ん、なんでもない」(やっべ、声に出てた。マジで?マジでそんなやばいものがこの町に?)
猫又「ナーゴ」(詳しい話は後じゃ。放課後、待っておるぞ。あ、この紅マグロはわっちがもらってゆくからの)
男「それは許さん」ガシッ
猫又「ニャア!?」(くそっ、ちょっち惜しかったかや)
猫又は取り逃したマグロ(三つ目)を恨めしげに一瞥したあと貯水タンクのほうに姿を消した。
あっぶね、あとちょっとで魚類全部喰われるとこだった。
友「あいつどっから帰るんだ?あそこで寝泊りか?」
男「壁を駆け下りたとしても不思議じゃねえぞ」
友が猫又の消えたほうを見る。実際は誰にも見られないところで物質体(触ったり声を出せる普通の動物のような姿)から思念体(幽霊みたい
な魂だけの状態)になって飛んだだけだろうが
ショタ「少なくとも見た目は普通の猫だよね?」
男「ただの猫だよ。」(そう思い込みたかった時期が僕にもありました)
友「なんか隠してないか?」
男「何のこと・・・」
「ねえねえねえ!あたしもいれてよー」
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