過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
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244: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 17:26:55.85 ID:fI2wOcj60
「……ところでキョンシーの御仁、こちらには何の用で?」

「安心するネ。生憎ここに寝ている輩や仙人には興味がないアル。ただ一つ、
探し物があるだけアル」

以下略



245: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 17:30:23.73 ID:fI2wOcj60



「……あの子、やられてもすぐ起きる筈なのに、中々来ないわね」

以下略



246: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 17:31:47.93 ID:fI2wOcj60
「……我を止めるつもりアルか?」

「探し物と言って、聖域に簡単に侵入されても困るでしょ?泥棒かもしれないのに」


以下略



247: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 17:35:38.78 ID:fI2wOcj60
「あら、貴方もかしら。仙人を食べようとする妖怪は、どこにでもいるから困るわね」



 喰えば格が上がるとされる仙人の肉体は、多くの妖怪に狙われる。故に長寿の仙人は、
以下略



248: ◆3vJ/24qVzU
2014/03/18(火) 17:50:18.46 ID:fI2wOcj60



***

以下略



249: ◆3vJ/24qVzU
2014/03/18(火) 17:58:34.23 ID:fI2wOcj60



***

以下略



250: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 18:00:20.16 ID:fI2wOcj60
 最初は双子の弟──博嗣と長男である僕がアルバイトでどうにかしていた。
だが、高校卒業後は、なまじ勉強できる僕に気を遣ったのか、兄弟たちは大学進学を勧めてきた。
博嗣も「俺が働くからいい」と、僕を大学へと送り出そうとした。ある種の期待も
込もっていたのだろう。

以下略



251: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:01:34.81 ID:fI2wOcj60



***

以下略



252: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:02:25.23 ID:fI2wOcj60
「こっちは人間には些かキツい場所だからな。こうして助け合わないとやってけねえ。
俺は灘斬壮助。で、こいつは掛川拓馬。兄ちゃん、名前は?」

「……望月朔(もちづき・はじめ)といいます」

以下略



253: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:08:48.18 ID:fI2wOcj60



***

以下略



254: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:09:35.45 ID:fI2wOcj60



「……」

以下略



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