過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
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263: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:36:18.00 ID:fI2wOcj60



 初めて行った時のことだ。幻想郷暮らしが随分長くなり、それまで行っていなかった
博麗神社に行くことを勧められたのだ。
以下略



264: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:37:44.62 ID:fI2wOcj60
 少し引いた。人間側の守護者が、こんなに妖怪共に人気だとは。
妖怪に襲われる妖怪と、それを退治する筈の巫女である。結局のところ、
幻想郷の一般町人の安全は、彼女らの気分次第なのだという事実に……、
まあ薄々気がついていたのだが、なんとも言えない気分になった。

以下略



265: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:38:28.25 ID:fI2wOcj60



 あの神社が「妖怪神社」と呼ばれていた事を勧めた張本人から後で聞き、
言い争いになったのはよく覚えている。
以下略



266: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:39:47.97 ID:fI2wOcj60



 只今俺が向かっている目的地は、もうすぐそこであった。

以下略



267: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:41:50.84 ID:fI2wOcj60



「……良かったな、幸雄。先生も来てくれて」

以下略



268: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:42:39.41 ID:fI2wOcj60



***

以下略



269: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:43:28.84 ID:fI2wOcj60



 宗介の知り合いに貸して貰った部屋を確認した俺は、人里の通りを歩いていた。

以下略



270: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:44:37.57 ID:fI2wOcj60



 そう然とする人々の間を抜ける。止まっている人、反応を示しつつも歩みを止めない人、
様々であった。
以下略



271: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:46:09.29 ID:fI2wOcj60



***

以下略



272: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:48:02.34 ID:fI2wOcj60



 あの時はフェイスマスクも着けていた上に、能力で色彩まで変えていた。人里へ行っても正体はばれまい。

以下略



273: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:48:58.01 ID:fI2wOcj60



***

以下略



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