8: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:27:47.41 ID:yzI6Ubvh0
P「ま、プライベートでも仲が良いってのは、普通に良いことだよなー」
文香「……そうなのですか?」
9: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:28:42.82 ID:yzI6Ubvh0
P「俺たちか? んー、仕事関係なく話していたりするし、俺としては仲良く出来てるつもりなんだが……もしかして違ったか?」
文香「そうですか……いえ、良かったです。私は……っ」
10: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:29:19.74 ID:yzI6Ubvh0
文香(Pさんと話していると……頻繁に口が滑りそうになります)
文香(今も……『Pさんと話すために、事務所に早く来ていますから』と、カミングアウトしそうになりました。……本当に危なかったです)
11: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:30:10.10 ID:yzI6Ubvh0
P「……文香? おーい、文香さん?」
文香「あっ……はい、なんでしょうか?」
12: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:30:55.71 ID:yzI6Ubvh0
P「俺……優しい、のか? 今したのって、体調聞いたくらいなんだけど」
文香「いえ、それだけではなくて……普段の生活でも、です」
13: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:31:55.53 ID:yzI6Ubvh0
文香「……プロデューサーさんは、そういう方です。その行いに優しさがあると思っていないだけで……」
P「他のみんなは、そう思ってるってことか? そうなのか……そんな気は無かったんだが……」
14: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:32:28.76 ID:yzI6Ubvh0
文香(……また、口が滑りかけてしまいました)
文香(本人の前でカミングアウトは……心臓が保ってくれそうにありません。……命拾いしました)
15: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:33:05.30 ID:yzI6Ubvh0
文香「……プロデューサーさんは……読み切れない……深い人です」
P「深いって……買いかぶり過ぎだって。俺、特に何も考えていないだけだから」
16: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:40:44.05 ID:yzI6Ubvh0
P「ん、ただ俺は、文香を知ってもっとプロデュースしていきたいんだ。なんせ、文香に一目惚れしたプロデューサーだからなぁ」
文香「……………………え?」
17: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:41:41.78 ID:yzI6Ubvh0
P「そうそう。つまりはアレ、文香に惚れたからなんだよ」
文香「えっ……」
18: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:42:32.44 ID:yzI6Ubvh0
P「とにかくそういう訳で、俺は文香のことを知りたい。分かって貰えたか?」
文香「……はい。す、凄く……分かりました。ですが、私がプロデューサーさんに伝えられる事なんて……何も無くて」
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