過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/15(日) 21:23:09.92 ID:D33KrtNQ0
艦橋横に設置されたタラップを上った三人は、甲板の様子を見るなり驚いた。

早川「な、何だこれは・・・?」

副長「あ、可愛い!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 21:28:43.92 ID:8Ya2I1YqO
(鋼鉄の咆哮は)アカン


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 22:19:28.84 ID:LMPDAIPDO
????「司令官さんに改装してもらったのです」

http://mup.vip2ch.com/mdl.php?img=42465
????「から」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/15(日) 22:27:36.63 ID:D33KrtNQ0
我々が電と名乗る少女から聞いた話は、俄かに信じられないものだった。

彼女は「艦娘」と呼ばれる、いわば艦の化身のような存在だ。改造を行えば、その都度彼女たちの姿を変え、解体されれば普通の少女に戻り、轟沈すれば死ぬらしい。

その彼女たちは、「深海棲艦」と呼ばれる敵と戦っているらしい。駆逐艦は鉄塊のような姿をしているが、戦艦などの大型艦になれば、姿は少女のものに近づいていく。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/15(日) 23:06:51.99 ID:D33KrtNQ0
とても悲しいお話なのです。

この世界では、人と人が戦っているのです。あの、私たちの仲間が次々に沈められた第二次世界大戦のように。

でも、この戦争の規模は更に大きいのです。国という国を全て巻き込んで、人々を苦しめているのです。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/15(日) 23:58:56.79 ID:jiVqVjUF0
速度の差が酷い


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 00:16:39.34 ID:9kAKuAY/0
翌日、電は正式に『解放軍』の仲間入りを果たしました。何でも、漂流者は積極的に助けていく、という方針だそうです。私、ちょっと感激しちゃいました。

それから二週間は演習や新造艦の進水式などに参加して、全く出撃命令が出なかったのです。

ヴィルベルヴィントはとにかく、ウィルシアの主力艦隊の情報も全然回ってこない上に、基地の司令がいないからだそうです。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 00:31:20.20 ID:9kAKuAY/0
早川「最後に確認する。そうだ」

電「艦隊の旗艦を務めたのは二ヶ月前が最後だったので、少し緊張するのです・・・」

早川「君が心配する必要はない」タン
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 00:32:17.67 ID:9kAKuAY/0
ミス
12.7cm砲だった
12.7mmとか機銃弾ww


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 00:54:28.98 ID:9kAKuAY/0
電「敵艦二隻を無力化しました!」

早川「まだだ、前方のが──」ガァァァン

時すでに遅し。電が喜んでいる隙に、艦橋を破壊された手前のフレッチャーが砲撃を仕掛けてきたのだ。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 01:10:11.70 ID:9kAKuAY/0
多くの妖精さんが敵兵三人を取り囲んでいた。彼らは全員男で、当然だがずぶぬれだった。

電「この方たちが、敵兵なのですね」

早川「ああ、間違いない。紺色の制服に白い髑髏の徽章、ウィルシア帝国の水兵だ」
以下略



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