過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか？」【オリジナルストーリー】
↓ 1- 覧 板 20
218:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/13(月) 01:45:28.09 ID:ajhmIBbDO
おつ

219:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/14(火) 23:19:57.95 ID:5kSpncCq0
ナギ「12時方向に艦影！戦艦級と思われます！」

シュルツ「まだ潜んでいたか・・・総員、戦闘配置につけ！」

ブラウン「どうやら、敵は高性能の電探を装備しているようですね。敵のレーダー射撃にご注意を」
以下略


220:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/15(水) 00:14:06.16 ID:1HxYYES20
電「足が重いのです・・・」

ブラウン「まずいですね、完全に囲まれています。ここは損傷させた戦艦の間を抜けるしか方法はないようです」

シュルツ「そうだな。面舵40度、戦闘海域より離脱し、空母との合流を図る」
以下略


221:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 22:32:31.07 ID:K+h2SsAK0
やはり、まだ敵艦隊は現場海域にいた。沈んだ艦の乗組員を収容しているらしく、迂闊に手を出せない状況になっていた。

シュルツ「厄介だな。このままでは、敵に攻撃できないぞ」

電「でも、助けられているなら、それでいいのです」
以下略


222:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:04:12.84 ID:K+h2SsAK0
電「第一戦隊、出撃です！」

二日後、電は最低限度の修理だけを受けて出撃した。向かうは、超兵器双胴戦艦が停泊するイタリアの都市、ナポリだ。

シュルツ『我々は航空攻撃に専念する。頼んだぞ』
以下略


223:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/16(木) 23:37:13.32 ID:OLHlIIP8o
一週目はガトリングが強かったな

224:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:59:23.00 ID:K+h2SsAK0
イタリア時間、午前3時。超兵器双胴戦艦『ハリマ』は出港準備に追われていた。クレタ島周辺に停泊している解放軍艦隊を攻撃するためだ。

先日、壊滅させた艦隊から回収した捕虜から得られた情報により、超兵器殺しのあだ名を持つ駆逐艦『電』は、活動不可能の状態にあると判明した。

それに加え、新型戦艦である大和の撃沈も考慮した、大規模な作戦だ。
以下略


225:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/17(金) 01:49:06.89 ID:C0qGXE/DO
夜戦とはいえ魚雷が61センチ2基３連装なのが辛いな、せめて酸素魚雷、欲を言えば68センチ5連装のが欲しい所だな。
今の装備だと途中で弾切れしそう。

226:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/19(日) 01:03:01.50 ID:pgVv0Bgi0
電に負けず、艦載機も攻撃する。しかし、激しい弾幕のせいで双胴戦艦の上空まで接近できずにいる。

電「うう、何て強い対空射撃なのです」

次々に落とされる艦載機の姿をレーダーで捉えながら、電は双胴戦艦の舷側すれすれまで接近する。近づきさえすれば、主砲は攻撃できなくなるからだ。
以下略


227:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/19(日) 01:19:42.27 ID:pgVv0Bgi0
電「深雪ちゃん・・・っ！」

感動する電をよそに、深雪はその場から全力で離脱する。双胴戦艦の主砲が深雪を追うが、至近距離を高速で移動する駆逐艦に狙いを定められる大口径砲なんて存在しない。

深雪『早急ニ離脱スベシ。我ニ続ケ』ｶﾁｶﾁ
以下略


228:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/19(日) 01:22:06.88 ID:eQbcRCwpo
ところどころプラズマしてて怖い

704Res/525.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice