過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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262: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:04:48.74 ID:xcqKGsbA0


「どうする、また2ケツで帰るのか?」

「いいえ、少し歩きたい気分だから付き合ってくれないかしら」
以下略



263: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:13:27.63 ID:xcqKGsbA0


雪ノ下が路上にある自販機の方へと向かった。
寒いしホットの飲み物でも買うか?俺にはアクエリとかか?

以下略



264: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:32:45.29 ID:xcqKGsbA0


雪ノ下が再び歩き始めたため、俺も後を追う。
すると雪ノ下が言っていた公園が見えてきた。

以下略



265: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:41:03.15 ID:xcqKGsbA0


「あなたに……比企谷くんにお礼を言わなければならないわね」

本題はそれか。
以下略



266: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:53:07.12 ID:xcqKGsbA0


葉山は確かこう言っていた。
「君が誰かを助けるのは、誰かに助けられたいと願っているからじゃないのか」―と。

以下略



267: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 21:03:16.61 ID:xcqKGsbA0


「……どういたしまして」


以下略



268: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 21:51:18.32 ID:xcqKGsbA0


「私は……必死だったのね。親に認められたくて、姉に勝ちたくて。
 そんなことのために自分を変えないと、頑張らないと、なんて思い込んでたなんて……馬鹿みたいだわ」

以下略



269: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 22:02:15.30 ID:xcqKGsbA0


「……そう。 なぜかしらね、あなたが言うとそれが本当のことのように感じるわ」

雪が解けたら水になるのは自然の摂理であって、
以下略



270: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 22:19:02.25 ID:xcqKGsbA0


俺は、本物が欲しい。


以下略



271: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 22:28:41.09 ID:xcqKGsbA0


「返事を、貰ってもいいか」


以下略



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