過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 5【ダンガンロンパ】
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希望ヶ峰学園文芸部
◆rI6W0eLi2sQw
[saga]
2014/01/05(日) 15:35:23.62 ID:nVEi4QYs0
セレス「てめぇなんで言われたことが出来ねぇンだこの程度幼稚園児でもできるぞ!? ああ!?」
石丸「し、しかしだな、形はともかく焼ければ」
セレス「焼けねぇだろうがどう見たってよぉ!? 皮が開いて中身ばらけるだろうが!!」
石丸「う、うむ、そ、そうだな。焼ければいいというのは撤回しよう」
石丸「よし! 向上心に火が付いたぞ! 苦手だからと言って出来ない理由にしてはいけないのだ!!」
セレス「ほんっとう、面倒な殿方ですわね」
石丸「だが、頼むからキャラを統一してくれないだろうか? 反応に困ってしまうのだよ」
(約1時間かけて、餃子200個が出来たようだ)
セレス「やっと焼けますわね。ではごま油を引いて、焼き目が付いたらお湯を入れて蓋をしてくださいな」
石丸「よく見る羽根つき餃子というのは、あれはどうやっているのだ?」
セレス「つけたいのですか? まあよろしいでしょう」
セレス「お湯ではなく、水溶き片栗粉を入れて焼くと、羽根つき餃子の出来上がりですわ」
セレス「片栗粉の量は普通に焼く分の量なら小さじ半分ほどで構いません。多すぎるとべたべたになりますわよ」
(そうこうしているうちに20個ほど焼けたようだ)
石丸「おお、美味しそうだ!」
セレス「下味が濃い目なのでそのままでも食べられますわ。まあ好みでどうぞ」
セレス「わたくしも焼き立てを戴きましょう」
石丸・セレス「…………」
石丸「いや、美味い! セレス君は意外に料理を知っているのだな!」
セレス「自分では作りませんわ。下僕に作らせますの」
セレス「今夜はあなたが下僕なので、お願いしますね?」
石丸「む、む? 下僕……い、いやいい」
(二人が食べていると、また霧切が現れた)
霧切「美味しそうな匂いね。もう出来たのかしら?」
セレス「ああ、あなた方もキッチンを使いたかったのでしたね。石丸くん、台の上を片づけてください」
石丸「セレス君は……食べ続けるのか。僕も片付けたら食べる方に回るぞ!」
セレス「まだコンロの方は使うのですけれども」
霧切「私達が使うのはオーブンの方だから、構わないわ。葉隠くん、手伝って」
葉隠「…………、く、クッキー? クッキーって?」
霧切「みんなのプレゼントを作らないといけないの。忘れたの?」
葉隠「あ、ああ……終わったんだべ? 終わったんだべな?」
セレス「……先に全部焼いてしまいますわ。ふらふらの葉隠くんに餃子をひっくり返されたら、わたくし、泣いてしまうかもしれません」
石丸「うむ、僕でも分かるぞ。セレス君、それは嘘だな!」
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