48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:22:16.09 ID:hdsVMo6j0
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:25:19.26 ID:hdsVMo6j0
「ただいま〜………」
「おかえり、歌鈴」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:28:29.80 ID:hdsVMo6j0
歌鈴はよっぽど嬉しかったのか俺の胸に飛び込んできた。
「私なんかのために………嬉しいです………」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:32:11.55 ID:hdsVMo6j0
何か言おうとしていた歌鈴の唇を俺の唇を持って塞ぐ。
今は言葉よりもそこにある温もりが欲しかった。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:35:54.05 ID:hdsVMo6j0
歌鈴はそこからもう何も言わなかった。
今までもいつだってそうだ、歌鈴は俺に何かを求めることなんてしない。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:38:52.43 ID:hdsVMo6j0
事が済んですやすやと穏やかな寝息を立てる歌鈴をぼーっと眺めながら今日………正確には昨日の早朝のことを思い出す。
俺と肇の行為を(キスだけだが)見られていたこと。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:42:04.03 ID:hdsVMo6j0
そこでふと思った。
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/17(火) 19:43:44.96 ID:L0I39yEm0
saga入れたほうが
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/17(火) 19:45:30.33 ID:hdsVMo6j0
そう、そこに歌鈴はいなかった。
しょうがないことだ。俺の仕事に歌鈴は直接関係ないから。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/17(火) 19:48:34.75 ID:hdsVMo6j0
≪俺から与えられる喜びを全身で享受し表現する。それが嬉しい≫
つい最近のことだし、ずっと前からこう思っていた。
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