過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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78: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:32:40.81 ID:kixyuA5R0
苗木「…というわけなんだけど。舞園さんはどう思う?」

舞園「私は…監視の、役割から、外されて、いましたから…あまりわかりません」

十神「フン。そうだろうな」
以下略



79: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:33:43.38 ID:kixyuA5R0
戦刃「……」

朝日奈「あっ、帰ってきた」

戦刃「いない…どこにも」
以下略



80: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:34:24.20 ID:kixyuA5R0
不二咲「…ねえ。これから僕たち、一体どうすればいいのぉ…?」

苗木「……」

霧切「……」
以下略



81: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:35:18.41 ID:kixyuA5R0
石丸自室

石丸「……」

目の前には散乱した参考書があった。
以下略



82: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:36:16.78 ID:kixyuA5R0
石丸「この参考書を開いたのはいつぶりだろうか」

石丸「こんなに勉強をしなかったのは初めてだな」

石丸「前は勉強しなければすぐに落ちぶれてしまうと思ったものだが…僕は僕のままだな。あの頃の不安はなんだったのだろうか」
以下略



83: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:37:07.17 ID:kixyuA5R0
石丸「…当然だが、一目見ただけではよくわからないな」

一つ手に取って捲った。中には植物園にある巨大な植物の絵と共に大量の文字が並んでいた。
読まれることを前提にした文書らしく、一般的な研究論文などよりははるかに読みやすかった。
しかし専門家と一般人では知識と理解力に天と地の差がある。これ一つを読み切ったところで完璧な理解は難しいだろう。
以下略



84: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:37:56.80 ID:kixyuA5R0
大和田「兄弟、鳥の飼い方が載ってる本はここにあるか?」

石丸「鳥?あるだろうが…なんの鳥だ?」

大和田「いや…そのよ…」
以下略



85: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:38:55.93 ID:kixyuA5R0
桑田「つーかイインチョはこんな時でも勉強か。優等生極めすぎじゃね」

石丸「勉学は身を助ける…ぞ…」

桑田「何で後半弱気?」
以下略



86: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:39:40.60 ID:kixyuA5R0
大和田「ただよぉ…頭にはいんねぇんだよ。本とか読まねえから」

桑田「馬鹿か」

大和田「マジでぶっ殺すぞ!」
以下略



87: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:40:37.19 ID:kixyuA5R0
大和田「ここに置いてあるの全部研究の何かか?」

石丸「む?あ、ああそうだ。全てこの学園に所属していた先輩方の残したものだ」

大和田「…じゃあ大事なのか?」
以下略



88: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:41:29.98 ID:kixyuA5R0
大和田「…あ、そろそろ行かねえとあいつら腹すかしちまうな」

石丸「ニワトリか。名前はつけたりはしていないのか?」

大和田「判別つかねえからつけてねえ」
以下略



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