過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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158: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/24(火) 23:47:56.12 ID:2puq3kMa0





凛「……別に、いいんじゃない?」

八幡「え?」



俺がセンチメンタルな気持ちに浸っていると、不意に凛が話し出す。



凛「それが分かってるなら、充分だと思うよ。家族との時間が大事って、ちゃんと分かってるなら」

八幡「いや、別にそんなじゃねーって。俺だって恋人がいりゃ、家族なんか放っておいてデートに行くぞ?」

凛「なら、それはプロデューサーの親御さんにとっては、寂しくも嬉しい事なんじゃないのかな」

八幡「……お前、そんなにポジティブキャラだったか?」

凛「誰かさんを反面教師にしたのかもね」クスクス



凛は可笑しそうに笑い、ふと窓の外を見る。
俺もつられて見てみれば、奇麗な夜景に、ぽつりぽつりと雪がちらついて見えた。




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