過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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446: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/01/20(月) 00:54:47.98 ID:VpJD2cWz0


美嘉「ここは莉嘉に免じて、聴くだけ聴いてあげる」

八幡「そこは普通俺に免じる所だろ……」

美嘉「なにか不満でも?」

八幡「……なんでもないです」



何か納得出来ないが、俺が渋々応じると、美嘉は苦笑した。
……やっと笑ったな。

さて、了解は取れた。後はお前次第だ。



八幡「頼むぞ、莉嘉」

莉嘉「うん! 任せて☆」



莉嘉がそう言うと、スポットライトが消える。
一度準備の為に、莉嘉が舞台袖に引っ込んだのだろう。

……というか正直、俺はアイツが何を歌うか知らないんだよな。
何故だか俺もちょっと緊張してきた。



時間は3分にも満たなかったと思う。
それでも、その間その場にいる全員が黙ってその時を待っていた。

なんだか後ろに待機している二人がウズウズしているのは、気のせいだろう。


そしてーー



美嘉「ッ!」



ステージがライトアップされた。






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