過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/07(月) 01:13:47.18 ID:7s224Otu0
……けどそれでも、それが全てではない事も、俺は知っている。
やよいちゃんを見ろ。俺らより年下でも、俺ら以上の努力っつう経験を積んであれくらい高みに立っているんだ。
なら美嘉と凛に、それが出来ない道理は無い。
八幡「……あん時よ。お前言ってたよな」
美嘉「……?」
八幡「『初めまして765先輩! アタシたちシンデレラプロダクションでーす★ 先輩なんだろーがなんだろーが、正々堂々勝負を挑みますんでよろしく♪』……って、感じだったか?」
美嘉「うっ……!」
俺が出来るだけアホっぽくキャピッとした感じで言うと、美嘉は痛い所を突かれたように顔を顰める。
ふむ。どうやらあまり触れてほしくはない話題のようだ。
美嘉「や、やめてよ〜あの後すっごい言って後悔したんだから!」
八幡「いやいや、大先輩に向かってあんだけ啖呵きれるとか俺でも尊敬するレベルだわ。俺だったら絶対やらないけど」
美嘉「う、う〜」
いやーこんな状態の美嘉は中々見れそうにないからな。ギャップ萌えギャップ萌え。
ここぞとばかり弄りまくって楽しんだ後、俺はソファに腰を降ろす。
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