過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/07(月) 01:15:50.43 ID:7s224Otu0
八幡「……あん時、ああ言ってくれなかったら、俺らずっとだんまりだったからな」
美嘉「え?」
八幡「助かったよ」
半ば放心状態だった俺らを、美嘉のあの一言がなんとか突き動かしてくれた。
本人にその気があったかは分からないが、それでも、あの時は助かった。
美嘉「……何の事やら」
そう言って、俺の隣にドカッと座る美嘉。
ちょ、なんか今ふわって良い香りがしたんだけど。
こういうタイプの子は香水臭いってイメージ(偏見)だったんだが、考えを改めなければなるまい。
美嘉「あーあー。あれでアタシ、765プロの人たちに礼儀のなってない人って思われちゃってるかもなー」
八幡「別にそれは間違ってないような気もするがな」
美嘉「悪い事を言う口はどの口かな〜?」
八幡「いや、だから待っ、ちょっと、近いって」
手をわきわきさせて躙り寄ってくる美嘉から、なんとか身を捩って逃げようとする。
こいつ肌の露出が多いから、下手に押し返せないんだって! 触ったら問題になる所にしか布が無ぇ!
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