過去ログ - 男「急いで後輩を催眠教調しなくては……」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:17:04.16 ID:zNUvlfvLo
「ふぃ、ふぅ…………」

その目が少しずつ閉じてきたが、言い付けを守って、
あとちょっとのところでぷるぷるとこらえている。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:17:31.18 ID:zNUvlfvLo
それから、五回ほど引き上げて、光を見せながら落とすことを繰り返し、その後眠らせた。

眠らせる前にテストをしてみたが、どうやら条件づけはうまくいったようだ。
後輩は、青い光を見せただけでトランス状態に入るようになった。
これで、ほぼいつでもどこでも暗示をかけることができる。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:18:02.21 ID:zNUvlfvLo
「何やってんだ」

「っなんでもありませぇん! あ、私お腹すいちゃいましたぁ! 駅前で何か食べましょう!」

ばばっと立ち上がり、彼女もすぐに帰り支度を済ませた。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:18:29.62 ID:zNUvlfvLo
行きつけの定食屋で昼を済ませ、
駅で別れる前に昨日と同じようにいくつかの暗示をかけた。
暗示の内容は頭では忘れるようにしたが、身体には刻まれている。

『夜になると、身体が熱くて熱くてたまらない』
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:18:59.84 ID:zNUvlfvLo
同日 夜

−−熱い


以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:19:37.59 ID:zNUvlfvLo
 くにゅ くにゅり にゅるん

「ふぃぃぃっ……!」

親指、人差し指、中指の腹で、すでに濡れそぼっているクリトリスを揉みほぐす。
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:20:11.88 ID:zNUvlfvLo
 こりゅっ こりゅっ しこっ

「ふぁぁぁん……!! あぁぁっ……せんぱいぃ……んひぃっ!!」


以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:21:03.64 ID:zNUvlfvLo
しかし、ここ二日は、それだけではなかった。
彼の手が私の身体を這い回り、揉み、擦り、つまみ上げることを想像し、
そしてその想像で、自分ではどうしようもなく高まってしまうのだ。

「せんぱい、せんぱい、せんぱい、んぁぁっそこはっ……!!」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:21:29.67 ID:zNUvlfvLo
……一度達すれば、少しは冷静になる。
そして、一度ならまだしも、二度も彼を汚してしまったという後悔が、私の頭をぐるぐると回るのだ。

「はぁ……はぁ……うぅ……ごめんなさい、ごめんなさい……」

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:21:58.22 ID:zNUvlfvLo
12/21 朝


そろそろ来る頃だろうなと思いながら一人通学路を歩いていたが、
いつものポイントを過ぎても、なかなか『ぱたぱた』という足音が聞こえてこない。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:22:28.20 ID:zNUvlfvLo
「どうした、なんか変だぞ」

そっちの機嫌ひとつでこっちは豚箱行きなんだ。あまり心配をかけさせないでくれ。


以下略



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