過去ログ - 京太郎「俺はあなたが欲しい!」ゆみ「黙れ」
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7: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 16:57:27.88 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先輩はどこが好きでした?」

ゆみ「……あ、わ、私か。私は――目が潤んだのはラストシーンだな」

桃子「素直に泣いたって言ってもいいんすよ?」クスクス
以下略



8: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 16:57:55.33 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「遅くなっちゃいますしそろそろ出ましょうか。ここは俺が――」

ゆみ「いい。私が払う」

京太郎「え? そんな俺が誘ったんですし、俺に払わせてくださいよ」
以下略



9: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 16:58:45.33 ID:ZcOxDHJHo
桃子「無駄遣いって酷いっすよ!?」

ゆみ「そういう意味じゃ……ああもう! ともかく須賀にこれ以上借りは作りたくない! 私とモモの分は私が、須賀の分はモモが払う! いいな!」

桃子「わかったっすよ」クッ
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10: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:00:05.90 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先ぱーい! 今日はまた一段と可愛いですね。俺の恋人になってください」

ゆみ「今週も来たか。断る」

京太郎「相変わらず即答ですね。でも今日も会えて嬉しいです!」
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11: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:00:42.07 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「はぁ……まあいい。それで私の趣味が昼寝だからどうした」

京太郎「快眠枕の懸賞に応募したら見事当選したんですよ。先輩に誕生日プレゼントです!」ドウゾ

ゆみ「一口に快眠枕と言っても人それぞれ好みがある。それは須賀が使うといい」
以下略



12: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:01:33.38 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「それはそうだが。……というかだな。そもそも須賀に借りを作りたくない」

京太郎「先輩は固いですねー。……じゃあこうしましょう。この枕を先輩にあげますから、今度俺に麻雀を教えてください。それで貸し借りなしってことで」

ゆみ「麻雀? 清澄で十分教わっているだろう?」
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13: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:02:08.82 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「……わかった。それじゃあ私が教えるから、代わりにその枕をくれ」

京太郎「はい、どうぞ貰ってください」

ゆみ「ああっ」ギュッ
以下略



14: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:02:38.38 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「いつものことだけど少しくらい遠慮してもいいんじゃないのか」

桃子「頼むほうが一切遠慮しないのに、なんで頼まれた側が遠慮しなきゃいけないんすかね」

京太郎「ゆみ先輩と連絡取れないんだから仕方ないだろ! あ、そうだ。ゆみ先輩、もしよければこの機会に連絡先を……」
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15: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:03:09.88 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「こんにちは! 今日も凛々しいですね。俺と彼氏彼女の関係になってください!」

ゆみ「カレカノは好きだがそういう話なら帰れ」

京太郎「今日の本題は別にありますから帰りませんよ。約束通り来ました!」
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16: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:03:38.90 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「……おいモモ」

桃子「来ることは伝えたじゃないっすか」フン

ゆみ「高校に集合というから何かと思えば……!」
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17: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:04:11.26 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「こんにちはー。宣言通り来ましたよ!」

睦月「須賀くん、こんにちは」

佳織「いらっしゃい。私と同じ初心者なんだよね? 今日はよろしくね」
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