過去ログ - 清村くんと杉小路くんとアイドルと
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93: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:56:19.91 ID:x1ZmGUg1o
「まあ正確には助手の遺伝子に似た成分を作っただけだ。ちょっと強すぎたみたいだがな」
ああそうなのか、ちょっと安心した。
ってどっちにしろ勝手に俺の身体研究されてたことには変わりねーじゃねーか!

「次はこのエナジードリンクを飲んでみてください」
以下略



94: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:56:47.84 ID:x1ZmGUg1o
「まあいい、ここまで来たら飲んでやる」
もうどうにでもなれと思いつつ、ぐいっと一気に飲み干した。

「ん?おー……」
さっきのドリンクとは違い、頭が冴え渡ってくるような爽快感がある。
以下略



95: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:57:18.36 ID:x1ZmGUg1o
「前座はこれで終わりだね。じゃあ本題に入ろうか」
なんだよ、まだ何かあんのか?

「清村、僕の渡した本がなかなか読み進めなくて困ってないかい?」

以下略



96: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:58:00.27 ID:x1ZmGUg1o
「なんだよこれ、どうやって使うんだ」

「簡単だ。その本をこの装置に読み込ませて、助手の頭に情報を記憶させる」

「そんなことが出来るのか?」
以下略



97: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:58:36.43 ID:x1ZmGUg1o
「あとは本をセットしてデータを写して……よし、OKだ」

「もしダメだったらまたエナドリ飲ませてやるから安心しろよ」

「は?」
以下略



98: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:59:25.25 ID:x1ZmGUg1o
「あ、それ一度セットしたら終わるまで外れないから」

「そういう大事なことは先に言え――ッ!テメーら後で覚悟は出来てんだろーな!」

「終わった後にもその元気があったら覚えててやるよ。じゃあ押すぞ」
以下略



99: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/02(木) 00:00:07.51 ID:AvIrNPWFo
「あれ、失敗ですか?」

「いや……苦しんではいるが情報はちゃんと流れているようだ」

「じゃあ成功だね。気が向いたら迎えに来るから」
以下略



100: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/02(木) 00:00:56.90 ID:AvIrNPWFo
「清村……大丈夫か?」

「おかげさまでな……さすがに死ぬかと思ったぜ……」
結局、装置の起動が止まってもあの3人が迎えに来ることはなかった。
レッスンが終わって俺を探しに来た晴が、廊下で倒れている俺を見つけてくれたらしい。
以下略



101: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/02(木) 00:03:00.46 ID:AvIrNPWFo
日付は変わってしまいましたがあけましておめでとうございます。
今日は休みだったので一気に話を仕上げました。
清村の前途多難は今後も続きそうですね……。


102:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/02(木) 10:07:12.82 ID:r3liKD8vo
これもうアイドル軍団太刀打ちできないだろwwwwww


103:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/02(木) 13:31:16.29 ID:3H0hm9lP0
やっぱりちひろは畜生じゃないか(呆れ)


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