過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:42:36.26 ID:HqZl913Bo
少年のそんな様子に、少女は気を良くし、上機嫌に

「ちょっと、違いますわ。私は…… さしずめ、サンタクロースを引っ張り出し……」

「……いえ、サンタクロースを運ぶトナカイ役、でしょうか」

「トナカイ?」

「ええ、では、私の出番はここまでにして」

「サンタクロースさんの出番と致しましょう」

その言葉と共に、少女は隣に佇んでいた御坂美琴の腕を引っ張り、開いたドアの前に立たせた

突然巡ってきた自身の出番に、御坂美琴は少々困惑するものの

「えっと、こんばんは……」

なんとか挨拶を口にする

少年も、突如壁の死角から引っ張り出された御坂美琴に驚きつつ

「おう、こんばんは」

と、口にした


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