過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:43:18.70 ID:HqZl913Bo
「……」

「……」

ただ

片方は、阿蘇山、富士山、カトマンズなどと意味不明な発言をぶちかまされた少年であり
片方は、阿蘇山、富士山、カトマンズなどと意味不明な発言をぶちかました少女である

そんな二人の会話が続くはずも無く、無言の時間が続いてしまう

そこで、御坂美琴の斜め後ろで戦況を見守っていた少女が動く。有体に言うと助け舟である

「お姉様、先ずは、招待券のお礼をするべきかと」

「あっ……」

耳元で小さく呟かれたその言葉に、御坂美琴の脳は動き出し

「えっと、あの招待券、ありがと」

「それと、なんか、心配掛けてごめん」

と、片言ながらもどうにかこうにか言葉を紡ぎ
少年も会話の糸口を掴めたのだろう


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