過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:44:09.80 ID:HqZl913Bo
「ああ、元はと言えば貰い物だし、あんま気にしなくて良いぞ」

と、何時もの調子で会話を交わした

「いや、そういうわけにもいかないでしょう」

「アンタには、その…… 何度か世話になってるわけだし」

「今想うと、無理矢理首突っ込んでただけだけどな」

「そんなわけ無いでしょっ」

「それに、アンタがどう思おうと、私は感謝してるんだし……」

「……」

そこまでは問題無く言葉を続けていた御坂美琴であったが

「だから、その、あの……」

そんな言葉を最後に、プレゼントの入った紙袋を胸の前に抱えたまま、動けなくなってしまう

その顔は真っ赤に染まり、その体は緊張の余り少しばかり震えていて、正にオーバーフロー寸前で
数時間前の大失態の再現を見ているかの様で


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