過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:03:17.96 ID:HqZl913Bo
だが、そんな少年とは対照的に、少女は

「いいえ、居ますわ」

「誰かの為駆けずり回るお人好しの少年に、何かをしたいと願ったサンタクロースが」

「この街には、絶対に」

断言する様に言い放った

そして、少年も

「……ああ、そうだな」

「もうそんな年じゃないとは思うけど、白井がそう言うのなら、俺も信じてみるさ」

「その、サンタクロースってのを」

不思議と、そんな気分にさせられていくのだった


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