過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:09:31.45 ID:HqZl913Bo
とはいえ、少女が、グロッキー状態の"お姉様"を何時までも指を咥えて見ている筈も無く

「えっと、何処か、具合が悪いんですの? お姉様」

と、気を取り直し声を掛ける
勿論、何故御坂美琴がここまで沈んでいるのか、少女はその事情を知っているのだが
敢えて少女は知らない振りをして接する事に決めた

やはり、あのエピソードは他人に知られたくは無い類いの物だろうから

「大丈夫、ちょっと疲れて横になってるだけだから」

布団から頭だけ出し、御坂美琴はそう答え

「そ、そうなんですの?」

「ええ、だから心配ないわよ」

そう言って、御坂美琴は右手で目を覆い、大きな溜め息を吐く


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