16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/24(火) 23:24:56.06 ID:Thhf6P6zO
 なるべく今日中に終わらせてー 
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 22:57:32.50 ID:INLxawsP0
  
  民宿のお風呂は屋根つきの露天風呂で、雪に染まった山々が見えました。 
  
 雪歩「ふぅ……」 
  
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:01:49.65 ID:INLxawsP0
  
 雪歩「プロデューサー、他の当てをあたるって言ってましたけど……」 
  
  たとえ他の案がなくてもなんとかプロデューサーをここに泊めさせようとした私に、 
 プロデューサーは監督に紹介してもらった他の宿に行くと言っていました。 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:04:20.00 ID:INLxawsP0
  
 少女「あー、お姉ちゃんだ!」 
  
  日も完全に見えなくなって室内や屋外の電灯が眩しくなった頃、 
 露天風呂に小さな影が姿をあらわしました。 
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:05:21.25 ID:INLxawsP0
  
  脱衣所のほうから女の子の面影を持った、本来は女の子のほうが似ている 
 というべきなんでしょうけど、女性が出てきました。 
  
 母「あらあら〜本当ね。こんばんわ〜」 
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:06:38.66 ID:INLxawsP0
  
  女の子はすぐに私のところにこようとしましたけど、 
 体を洗ってからと女性に止められて、はやる気持ちで体を洗っては女性に洗いなおしをくらい、 
 私のほうも女の子が来るのがわかっていたのでゆったり待っていました。 
  
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:07:49.00 ID:INLxawsP0
  
 少女「……それでね、……お姉ちゃん……?」 
  
 雪歩「……えっ? あ……どうかしたかな?」 
  
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:09:29.79 ID:INLxawsP0
  
 少女「えへへ……それでね、私……お姉ちゃんみたいなアイドルになりたい!」 
  
 雪歩「えっ……?」 
  
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:11:01.73 ID:INLxawsP0
  
 雪歩「こんなダメダメの私なんか目指しても……」 
  
 母「……そんなことないと思いますよ?」 
  
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:12:32.01 ID:INLxawsP0
  
 母「少女、アイドル目指すの嫌になった?」 
  
  女の子は小さく首を横に振りました。 
  
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