9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:01:39.79 ID:HrGxzjlu0
  
 P「ここらへんなら……雪歩」 
  
  やっぱり私なんかが765プロを代表してライブに出るなんて無理だったのかな。 
  
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:03:26.84 ID:HrGxzjlu0
  
  皆への返事を送り終えると手持ちぶさたになり、外の景色を眺めました。 
  
 P「社長、申し訳ございませんが…………」 
  
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:05:15.92 ID:HrGxzjlu0
  
 P「……ほ、雪歩……!?」 
  
 雪歩「ひぇ……?」 
  
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:07:47.22 ID:HrGxzjlu0
  心配したかいなく、理由もなく出た涙は理由もなく終わり、私とプロデューサーはある場所に来ていました。 
  
 P「すみません、空いている部屋ってありますか?」 
  
  その場所というのはホテル……というより民宿。 
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:09:07.74 ID:HrGxzjlu0
 女将「お部屋ですが、あるにはあるのですが……」 
  
  それでここで一泊しなければいけないことをプロデューサーに聞かされて、当然驚いたし困ったのですが、 
 私のせいで会場の後片付けをすることがなければその前に帰れたんじゃないか、 
 私のせいでプロデューサーが足止めをくらったと思うと、わがままを言うわけにもいきません。 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 23:10:29.13 ID:HrGxzjlu0
  
  プロデューサーが優しい人だということは知っています。 
  私みたいなダメダメな子を見捨てないでいてくれるし、見守っていてくれます。 
  
  でも、いつからあるかわからない私の男の人嫌いはその優しさを簡単に忘れさせ、 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/24(火) 23:13:06.00 ID:HrGxzjlu0
 前半終了 
  
 訂正 
 ≫3 
 ライブよりはるかに熱くなるの顔。  
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/24(火) 23:24:56.06 ID:Thhf6P6zO
 なるべく今日中に終わらせてー 
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 22:57:32.50 ID:INLxawsP0
  
  民宿のお風呂は屋根つきの露天風呂で、雪に染まった山々が見えました。 
  
 雪歩「ふぅ……」 
  
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:01:49.65 ID:INLxawsP0
  
 雪歩「プロデューサー、他の当てをあたるって言ってましたけど……」 
  
  たとえ他の案がなくてもなんとかプロデューサーをここに泊めさせようとした私に、 
 プロデューサーは監督に紹介してもらった他の宿に行くと言っていました。 
28Res/23.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。