8: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 18:40:10.20 ID:zDQpLJAAO
ちょっと休憩します。
めちゃ駆け足な気がしてきた。
9: ◆J9pjHtW.ylNB[saga]
2013/12/26(木) 18:50:01.89 ID:zDQpLJAAO
再開
勇者は咄嗟に犬を庇った
爆熱と閃光が、全てを焼き払わんと、その空間を、……埋め尽くした……
10: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 18:52:42.02 ID:zDQpLJAAO
犬は知っていた
己の無力を
犬は知っていた
11: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 18:55:12.71 ID:zDQpLJAAO
女剣士「これで村は一通り調べ終わったか……。他には何も残ってなかったな」
僧侶「うっ……うっ……うっ……」
魔法使い「よしよし。泣きはらした目玉可愛い。もらっていい?」
12: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 18:59:00.89 ID:zDQpLJAAO
女剣士「ふう、……ガレキまで漁ってみたが、やはりたいしたものは無いな」
13: ◆J9pjHtW.ylNB[sage saga]
2013/12/26(木) 19:02:08.19 ID:zDQpLJAAO
跳ばしてないか不安。
麓の町へと歩く一行の前に、魔物の群が立ちはだかる
14: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:03:48.42 ID:zDQpLJAAO
女剣士「……無駄に戦闘したくないよ、私」
僧侶「ドラゴンとか、危険が危ないよ〜」
女剣士「そりゃ危険は危ないよ」
15: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:06:04.12 ID:zDQpLJAAO
――魔王の使いの塔――
魔王の使い「くははっ、なかなかやりおるな、勇者を欠いた人の子らよ!」
女剣士「勇者はいないが犬はいるぞ!」
16: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:09:30.78 ID:zDQpLJAAO
魔王の使い「最後に弾け飛ぶ勇者の顔……、見物であったぞ」
女剣士「貴様……」ギリッ
17: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:13:38.91 ID:zDQpLJAAO
犬「くうん……」(このままでは……)
犬(僧侶ちゃんは主様の友であった……俺にとっても……)
18: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:16:19.12 ID:zDQpLJAAO
竜「犬畜生の分際で竜に適うと思うてか!」
犬「ワン!」犬の攻撃!会心の一撃!
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