1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/27(金) 21:31:24.36 ID:tbU5Gi1V0
「愛してます、プロデューサー」
「…なんだ、唐突に」
五十嵐響子は業務時間が終了した俺と二人だけの空間で、本当に唐突にそう言った。
「いいじゃないですか………今は二人だけなんですから」
好き、とは違う。愛してるって言葉。
重みがあると常々思っていた。
「そういう問題じゃないだろ。アイドルなんだからそういう事を易々と口にするな」
「………冷たいですね」
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