過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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525: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:58:45.81 ID:KEC8FJaP0

一方通行「ったく、面倒くせェったらありゃしねェ……」



以下略



526: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:01:26.07 ID:KEC8FJaP0

一方通行(それにしても、本当に情けねェ。 仮にもレベル5だろうがってェの)

一方通行(『妹達』とは違うンだ。 奴を倒す方法なンて、両手両足で有り余る程あるだろォが……)

以下略



527: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:03:23.10 ID:KEC8FJaP0

一見、一方通行の圧勝に終わったかのように見えた今回の戦い。
しかし実際の所、その勝敗が覆される可能性は大いにあった。


以下略



528: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:06:16.34 ID:KEC8FJaP0

一方通行(おそらく奴に対抗できるのは……俺の思いつく限りでは『未元物質』の野郎しかいねェ)

一方通行(『未元物質』は物理法則自体をねじ曲げる。 『時間』そのものを変質されちまったら、
まともに能力が使えなくなるはずだ)
以下略



529: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:09:00.82 ID:KEC8FJaP0

かつてのキザな性格から、別人とも言えるほどの清々しい性格になってしまった彼。


以前のナルシストが極まった人格については、今でも虫酸が走る程嫌悪しているが、
以下略



530: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:10:51.69 ID:KEC8FJaP0

頭の中に軟派な笑顔を浮かべるサングラスの同僚を思い浮かべる。


先ほど、一方通行は御坂美琴に『通り魔事件の黒幕は知らない』と言った。だが、それは嘘だ。
以下略



531: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:13:25.90 ID:KEC8FJaP0

ヴー ヴー ヴー



以下略



532: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:19:01.40 ID:KEC8FJaP0

毎度毎度、やかましい奴だと思う。一体どこからこれだけの元気が出てくるのだろうか。
その精神はまるで子供。他の『妹達』と比較しても抜きん出て精神年齢が低い。
そのようにして造られたのだから、仕方のないことと言われればそうなのだが、
あれだけ個性的な人間がいる環境の中で暮らしているというのに、彼女はまるで変わらない。
以下略



533: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:21:31.83 ID:KEC8FJaP0

一方通行「そりゃァ、マナーモードにしてたからなァ。 ドンパチかましてる時にケータイのことなんか気にしてられるかよ」

一方通行「それともオマエは、俺に電話片手にぺちゃくちゃお喋りしながら戦えと?」

以下略



534: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:26:18.11 ID:KEC8FJaP0

一方通行は過去に於いて、『己はこの世界で最も強く、己を超える者は存在しない』と考えていた。
あらゆる物理的な干渉を遮断し、跳ね返すことができる超能力『一方通行』。
『核兵器にすらも耐えうる』と言われたその力は、彼自身だけでなくその周囲も含めて、
『最強』を幻想させるに十分に足る代物であった。
以下略



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