過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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533: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:21:31.83 ID:KEC8FJaP0

一方通行「そりゃァ、マナーモードにしてたからなァ。 ドンパチかましてる時にケータイのことなんか気にしてられるかよ」

一方通行「それともオマエは、俺に電話片手にぺちゃくちゃお喋りしながら戦えと?」

以下略



534: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:26:18.11 ID:KEC8FJaP0

一方通行は過去に於いて、『己はこの世界で最も強く、己を超える者は存在しない』と考えていた。
あらゆる物理的な干渉を遮断し、跳ね返すことができる超能力『一方通行』。
『核兵器にすらも耐えうる』と言われたその力は、彼自身だけでなくその周囲も含めて、
『最強』を幻想させるに十分に足る代物であった。
以下略



535: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:27:58.68 ID:KEC8FJaP0

何故、彼は仮面を被り続けるのか。
それは、その方法以外に自身を慕う幼子を安心させる術を持ち合わせていないから。
例え虚勢だとしても、そうすることでしか大切な人の笑顔を守れないのだと彼は考えているのだ。

以下略



536: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:32:28.80 ID:KEC8FJaP0

打ち止め「うぅ〜〜〜〜……」

一方通行「うーうーうるせェよ。 ……何もねェなら切るぞ」

以下略



537: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:34:47.70 ID:KEC8FJaP0

打ち止め「とにかく、おねえさまは無事なんだねって、ミサカはミサカは何度も確認してみる」

一方通行「だから言ってるだろォが。 ……で、襲われたっつゥ『妹達』はどうなんだァ?」

以下略



538: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:37:40.93 ID:KEC8FJaP0

打ち止め「そんなこと言って、実は心配してたんでしょって、ミサカはミサカはあなたの本心を言い当ててみたり!」

一方通行「……チッ」

以下略



539: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/14(火) 00:00:47.36 ID:0TG3a5zL0
今日はここまで

美琴VS咲夜戦はここでお終いです。長かった……
次からは魔術サイドの話に戻ります

以下略



540: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/14(火) 00:07:25.18 ID:0TG3a5zL0
※補足 咲夜さんの強さについて
咲夜さんは『互いに相手の能力を知っている』という条件下での戦いだった場合、
垣根帝督以外の全てのレベル5に対して優位に立つことができます


以下略



541:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/14(火) 00:19:56.23 ID:swtHVVNNo
ショタコンがレベル4なのと大体同じだな


542:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/14(火) 00:19:59.05 ID:6H6BJ0dX0
乙!
つっちーがさっきゅんと戦わなくて済んだ事は、今後にどう影響してくるのかね


543: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/14(火) 00:24:31.88 ID:0TG3a5zL0
※今後について
これからレミリアの話に入っていくわけですが、その中に『レミリアの過去話』があります
ただこの話、レミリアが主人公と言うより、彼女の親世代が中心となって動く話になっています
過去話の中だけの限定的なものですが、オリキャラが多数出てくるので、気に入らない人が出てくるかもしれません

以下略



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