過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/07(日) 03:47:05.53 ID:Vsbm43Y00
カエル医者万能説で妖怪のお医者さんみたくなったり?


648: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2014/12/07(日) 23:36:02.93 ID:M7o1+COU0
これから投下を開始します


649: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:36:38.49 ID:M7o1+COU0





以下略



650:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/07(日) 23:36:54.40 ID:QQIC8t7Fo
きた!


651: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:41:45.66 ID:M7o1+COU0

ヘンリー「今帰った」

ルーシー「お帰りなさい、ヘンリー」

以下略



652: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:43:51.39 ID:M7o1+COU0

そして現在、始まった当初は知り合い同士が集まって魔術の話題に花を咲かせるだけであったこの会議も、
今では個々の理論を発表し、それを評価し合う学会のようなものになっている。


以下略



653: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:45:44.62 ID:M7o1+COU0

心労の色を隠し切れていないヘンリーを見て、ルーシーは問い質そうとはせずにただ優しく呟く。
何故自身の夫がこれほどにまで疲れているのか。その理由を痛いほど知っているからだ。


以下略



654: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:47:01.36 ID:M7o1+COU0

ヘンリー「……そういえば、娘達はどうしている?」

ルーシー「フランは眠っているわ。 レミリアは貴方が出掛ける前に言い付けた通りにまだ起きているわよ?」

以下略



655: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:47:53.55 ID:M7o1+COU0





以下略



656: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/12/07(日) 23:50:08.62 ID:M7o1+COU0

スカーレット家が『吸血鬼の製造』の研究を始めたのは、屋敷に残されている文献によるとおよそ500年前。
一族が入手したとある書物を切欠として始まったと考えられている。
その書物の名は『ヴォルデンベルクの手記』。書物とは言うが、見た目はただの古いメモ帳にしか見えないものだ。

以下略



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