過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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858: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:09:50.75 ID:jx8hVfw80

頬をむくれさせる妹を見て、レミリアは少し呆れながら窘める。


全く、フランの我が儘には困ったものである。
以下略



859: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:10:28.00 ID:jx8hVfw80





以下略



860: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:11:09.83 ID:jx8hVfw80





以下略



861: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:12:28.30 ID:jx8hVfw80

部下「――――以上で報告を終わります」

最大主教「うむ、ご苦労」

以下略



862: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:13:11.10 ID:jx8hVfw80

今夜決行された作戦である『スカーレット一族の討伐』。
『吸血鬼の製造』を企むスカーレット一族を阻止するために計画されたものだ。
その作戦に参加したのは、その一族をよく知る一人の人間と、
イギリス清教の中でも指折りの実力を持つ魔術師達で構成された組織『異端抹消』である。
以下略



863: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:13:46.45 ID:jx8hVfw80

ローラ(まさかとは思いていたが、『スカーレット』め、やはり術を編み出しておりたるか)

ローラ(しかし、まだ不完全なものでありたようであるな。 聞くに『スカーレット』は、
戦いの最中に於いて理性を無くし、最後には力任せで暴れたりていたようだからの)
以下略



864: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:14:26.53 ID:jx8hVfw80

ローラ「……少し待たれよ。 一つ、聞き忘れしことがあることに気が付きたりけるの」

部下「何でございましょうか?」

以下略



865: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:15:43.55 ID:jx8hVfw80

部下「……帰還した『異端抹消』の者によりますと、敵と相打ちになって壮絶な死を遂げられたそうです」

ローラ「そうか……奴の家内にそのことは?」

以下略



866: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:16:19.13 ID:jx8hVfw80

ローラ(今回の出来事はかなりの痛手なりけるが……『想定しうる最悪の事態』を思いたれば、
まだ良きしことと判断できしことなるの)

ローラ(『コレ』が部外者に渡ろうものなら、齎されたる損害はそれの比にならなしことであろうからな)
以下略



867: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:17:41.46 ID:jx8hVfw80

ローラ(この書物を回収できしことなれば、あれだけの被害を出そうとも損は無しというもの)



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