過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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872: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:23:15.63 ID:jx8hVfw80





以下略



873: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:23:54.04 ID:jx8hVfw80

アレイスター(舞台の役者は着々と揃いつつある。 虚数学区の構築も予定通りに進んでいる)

アレイスター(全ては順調。 後は機が熟すのを待つのみ……か)

以下略



874: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:24:20.14 ID:jx8hVfw80

アレイスター「……ふむ、このまま時間を浪費するのは面白くないな」

アレイスター「暇つぶしというわけではないが……時間は有効に使わねばな」

以下略



875: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:25:26.53 ID:jx8hVfw80

彼がそう口にすると同時に、目の前にホログラムの画面が映し出された。


そこには、様々な人の名が顔写真付きで一列に羅列されている。その全てが幼い子供だ。
以下略



876: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:26:27.67 ID:jx8hVfw80

ホログラムを閉じられようとした時、アレイスターの目線が一点で止まる。
その目線の先には、ある子供達の名前が映し出されていた。


以下略



877: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:27:14.59 ID:jx8hVfw80

アレイスター(……これか。 『ヘンリー・スカーレット』、『ルーシー・スカーレット』)

アレイスター(レミリアとフランドールはこの者達の娘か)

以下略



878: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:28:10.56 ID:jx8hVfw80





以下略



879: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:28:45.44 ID:jx8hVfw80

アレイスター「……茶番だな」



以下略



880: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:30:14.23 ID:jx8hVfw80

アレイスターは何度かスカーレット一族と関わりを持ったことがある。


もはや何百年も昔の話だが、己の魔術の研鑽のために当時のスカーレット家の当主に会い、
以下略



881: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:31:21.13 ID:jx8hVfw80

アレイスター(ほぼ事態が収束している所を見るに、向こうは一族全員を始末できたと判断したようだ)

アレイスター(イギリス清教の追手がここに来ることはあり得ない。 今の所、魔術と科学は相互不干渉の状態だからな……)

以下略



882: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/03/09(月) 00:32:32.38 ID:jx8hVfw80

アレイスター(もし『スカーレット』があの書物の解読に成功し、彼女らがその力の断片を保持しているとするならば……)

アレイスター(そのまま放置して腐らせるのは惜しい。 『幻想殺し』の成長に使えるかもしれん)

以下略



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