過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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112: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:06:42.89 ID:+nCRzpdS0
参謀「左15度、敵部隊を視認!」

将軍「またか、これで何度目だ?」

参謀「今回も射程外を移動中です。追っても逃げられるだけです。無視しますか?」
以下略



113: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:07:13.73 ID:+nCRzpdS0
参謀「第2戦隊が集合してからは、敵の姿が見えなくなりました」

将軍「やはり時間稼ぎだったか」

海兵m「前方水平線上に影が見えます!」
以下略



114: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:42:52.85 ID:Lqqf/AsA0
海兵m「報告、水平線上の影が動いています!」

参謀「見間違いではないのか?あの大きさのものが...動いている...」

将軍「落ち着いて観測を続けよ!直に全容が知れる」
以下略



115: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:43:57.61 ID:Lqqf/AsA0
―――

魔亀・艦長「ものの見事、王国艦隊の正面に出たの」

戦術長・セイレーン「そのように誘導しましたから。加えて手持ちの燃料も心許なかったのでは」クスクス
以下略



116: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:44:37.16 ID:Lqqf/AsA0
魔亀「艦長より全艦に達す、対艦戦闘。
射撃指揮所・指示の目標」

戦術長「測距始め。

以下略



117: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:45:05.93 ID:Lqqf/AsA0
―――

海兵「勇者様、戦闘が始まります。万が一に備え司令塔へ移動願います。自分が案内いたします」

軍曹「勇者、移動を。兵士Aも行くぞ!」
以下略



118: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:45:44.54 ID:Lqqf/AsA0
魔族m「敵艦隊第一群までの距離、まもなく20,000」

戦術長「全主砲、弾種・九一式徹甲、装填!」

魔族m「装填開始...装填完了!」
以下略



119: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:46:18.40 ID:Lqqf/AsA0
海兵m「敵艦発砲!」

将軍「どちらだ!?」

海兵m「第二戦隊が狙われました!」
以下略



120: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:46:50.46 ID:Lqqf/AsA0
参謀「将軍、巡洋艦の主砲なら最大射程が18,000あります。距離さえつめれば..」

将軍「遺憾ながら作戦を中止する!

全艦、煙幕を張りつつ、一斉回頭!
以下略



121: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:47:30.31 ID:Lqqf/AsA0
戦術長「 ...?」カシゲ

魔族m「どうかされましたか」

戦術長「初弾で当たるとは..」
以下略



122: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/11(土) 06:48:05.43 ID:Lqqf/AsA0
艦長22・第二戦隊2番艦「1番艦沈没地点を反時計回りに迂回、後に取り舵!
残る煙霧を利用して敵艦との距離を詰める!」

海兵m「将軍からは、回頭・離脱命令が出ていますが!?」

以下略



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