14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:13:50.61 ID:6yBCWbRi0
「何故、と言われても……」
ただ単に響の家に行きたかっただけだ。
親しくなった友人同士が、さらに親交を深めるように。
それはごく自然的な行動だったと言える。
『四条貴音。銀色の王女。出身や経歴は不明、穏やかながらも威厳ある立ち振舞いと古風な言動でミステリアスなキャラクターを押しだした765プロアイドルであり、秘密は多くも仲間からの信頼は篤い』
よくもまぁスラスラと言えるものだ。とてもハムスターには見えない。
そう――とても、一介のペットのようには見えない。
外見は元より、気配が。
『基本的に今まで自分から交流を持とうとしなかったにも関わらず、なんでうちの飼い主様にはそこまで積極的なのか? ましてやアンタは飼い主様とは対極にいるタイプの人間だ。だから不思議なんだよ』
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