7: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:26:07.69 ID:brXmO5ki0
晶葉「……あの時のことは、思い出すのは恥ずかしいがな」
晶葉「私の原点なんだ。忘れることは出来ないさ」
8: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:26:50.64 ID:brXmO5ki0
晶葉「ところで、君こそ疲れてはいないか?」
P「そうか?」
9: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:27:37.48 ID:brXmO5ki0
晶葉「……しかしだな、これだって君を信頼してこそだぞ」
晶葉「私を輝かせる知恵は、Pが持っているのだからな!」
10: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:28:38.08 ID:brXmO5ki0
晶葉「そう……君が、私をあの舞台へと立たせてくれたんだ」
晶葉「どんな言葉を持ってしても、この感謝は伝えきれない程だよ」
11: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:29:38.01 ID:brXmO5ki0
晶葉「しかし……P、君はどう思う?」
晶葉「あの衣装、似合っていたか?」
12: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:30:33.10 ID:brXmO5ki0
晶葉「だが……少しくらいは許してくれよ?」
晶葉「ひらめきとは唐突に訪れるものだし……それを逃すのは勿体無いからな」
13: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:31:40.12 ID:brXmO5ki0
晶葉「む……疲れて倒れないようにするためには、そうか!」
晶葉「マッサージロボだ!これはいい、疲れて倒れなくなるぞ!」
14: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:32:32.11 ID:brXmO5ki0
晶葉「まあいい。新春ライブが終わるまでには完成させてみせよう」
P「そうだな。菜々、喜ぶぞ」
15: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:33:24.51 ID:brXmO5ki0
晶葉「……しかし、私のアイドル活動も板についてきたな」
P「ああ、天才も成長していると思うよ」
16: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:34:12.04 ID:brXmO5ki0
晶葉「ほら……あの時、君に伝えただろう?君のポジションは常に私の隣だ、って」
晶葉「……大切な、パートナーなんだからな」
17: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2013/12/31(火) 23:35:22.43 ID:brXmO5ki0
P「だが……天才だからっていきなり人前で歌やダンスが出来るかったら、違ったもんな」
晶葉「そうだな。そもそもずっとラボに引きこもって工具や機械に囲まれていたんだ」
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