1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:15:35.32 ID:GtsE4l1U0
 
  グレた御坂の話。 
  気軽に読んでくれると嬉しいかな
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:16:23.65 ID:GtsE4l1U0
  
 男A「おっ、ねーちゃん、かわいいじゃん。よかったら遊びに行かなぇ?」 
  
 男B「おおー、男A。かわいいのゲットだな」 
  
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:17:30.67 ID:GtsE4l1U0
  
  学校に通うことに嫌気が差し、クラスメートを避けるようにして過ごす毎日。 
  そこらの不良無能力者とたいして変わらない日常。 
  
  それが今の御坂の生活だ。 
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:18:34.26 ID:GtsE4l1U0
  
  ピクッ、と御坂の表情が若干変わる。 
  突如として電磁バリアが人影を捉えたからだ。 
  まるで、空間を割いて現れたかのような反応は、御坂に容易にその人物を連想させた。 
  
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:19:47.42 ID:rYQ9M0XNO
 白井「…………」 
  
 御坂「じゃあねぇ〜。ちゃんと届けてくれることをささやかに願ってるわ」 
  
  言うが否や御坂は磁力により落ちていた鉄塊を飛ばし、白井の注意を逸らしたところに電撃をうち込む。 
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:20:59.84 ID:rYQ9M0XNO
  
  
  
  
 白井「……お姉様はいまだ変わらず優しいお姉様ですわ……。私は、信じております、の」 
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:23:22.17 ID:rYQ9M0XNO
  
  御坂は歩いていた。 
  一度白井に見つかった以上、あの廃墟はもう使えない。 
  
  今回はなんとなく遠くまで行ってみよー、などと思っている御坂だったが、突然の後ろからの声に気づき、意識をそちらへ向ける。 
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/03(金) 22:25:18.35 ID:29XOuuf80
 アホ毛と元アホ毛の邂逅か 
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:26:04.43 ID:rYQ9M0XNO
  
 〜inファミレス〜 
  
 打ち止め「モグモグ、ゴキュゴキュ、モグモグ、ブハァー。……お腹一杯! ってミサカはミサカは感謝の気持ちを述べてみる」 
  
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:27:21.73 ID:rYQ9M0XNO
  
  自分と異様に顔が似ているこの少女は、恐らく自分と何らかの関係があるのだろう。 
  御坂も噂ぐらいでなら聞いたことがある。 
  
  ??量産型能力者計画 
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