過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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21: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/08(水) 13:05:18.68 ID:HEdAZvXGo
〜☆

気温も、日差しも、風や空気も、そして空の色も、皆々全てが心地よい。
そんな休日のお昼。パトロールも兼ねるつもりで、べべとお散歩に出かけた。

見滝原には、街の地理さえちゃんと把握していれば、
自然を肌に感じながら長い距離を歩ける、そんな余地というか道筋が残されている。
願わくば、開発が進みすぎてこういう空間を全て取り除く、なんてことが未来永劫ないと大変に喜ばしい。

フラフラと立ち寄った公園。
そこのベンチに腰掛けて、鞄からストローを二本取り出す。一本はベベに渡した。
シャボン玉を吹きたい。それは前々からのべべの希望だった。

だから今日はその希望を叶えるべく、お散歩の途中にシャボン玉を作って遊ぶ用意をしてきた。

自家製のシャボン液を入れた容器にストローの先を浸け、そっと息を吹き込む。
順調に膨らんで形をなした私のシャボン玉が、おそるおそるといった感じに浮かび上がった。

キラキラとした水性の球体は、天空を目指してゆらゆらと飛んで行く。


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