過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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90: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 13:46:07.17 ID:qb6RrBmvo
地味な動きを黙々と再現していると、どうも物足りない感じがする。
段々と、耳にズンズン響く、ゲーセンのあの喧しい音楽が聴きたくなってきた。
スコアをもう少し上げられるはずだ。今日は時間に余裕もある。

疲れはしたけれど、昨日はおかげで大量にグリーフシードが手に入った。
これでしばらくは楽したり、まあとにかくいろいろできるな。
そんなことを体操しながら考えていると、不意にあまり聞きたくない声が聞こえた。


「久しぶりだね、杏子」


声のした方に目を向けると、ベンチの下の隙間からスルリとキュゥべえが出てきた。
つい顔をしかめてしまう。別に、キュゥべえ本人が嫌いなわけじゃない。
こいつがアタシに自分から話しかけてくるときは、基本その話は良いもんじゃないってだけだ。


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