過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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122:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 08:42:27.65 ID:L0yUBkL40
奴隷女「そうです。そしてこちらには今食べた物より更に美味な実りを宿した種籾が入っています」

小さな袋を開けるとその中には麦よりも小粒で少し艶のある穀物が入っていた。

奴隷女「私は占いの力しかありません。どんなに星から知らせを聞いても一人では実行する力は無いのです。貴男方さえその気になれば星はきっと運命を変える力を授けて下さるでしょう」

村人達「やりましょう!村長」「命の恩人なんだ!やるしかないでしょう!」

村長「しかしここにはもう僅かばかりの農具があり男手も少ない・・ありがたい話ですが・・」

奴隷女「次の収穫までの食事や道具はこちらで揃えましょう。それと人手も宛を付けてあります」

村長「なんと・・そこまでして・・何故この村の為に・・?」

奴隷女「それが星の導きだからですわ」

村長「言葉も・・ありません・・・。ありがとう・・・ありがとう・・・貴方方はこの村の恩人です・・」

話を聞いていた召し使いは奴隷女に耳打ちした。

召し使い(いいんですか?旦那様に断りも無くそんな約束しちゃって・・)

奴隷女はニコッと笑うと
『乗りかかった船だ。好きにしろ』
奴隷商の真似をして見せた。




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