過去ログ - 対木もこ「私と荒川憩のカレーうどん戦争 02」
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◆cvvZKri7SI
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2014/01/08(水) 14:29:31.88 ID:NVDGXRYwo
すいすいと病院を歩くナース服。
こう見ると、ようやくこいつの服装が正しい場所にいる気がする。
今までが今まで過ぎて、変な慣れ方をしてしまったけれど、本来はナース服って病院にいるものなんだよな。
なんか感覚が麻痺してきた。
以下略
28
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◆cvvZKri7SI
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2014/01/08(水) 14:29:59.17 ID:NVDGXRYwo
「……っていや待て、確か自宅も病院だっただろ」
「せやで?」
「前も思ったけど、いくつ経営してるんだよ……」
「んー……」
以下略
29
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◆cvvZKri7SI
[saga]
2014/01/08(水) 14:32:07.39 ID:NVDGXRYwo
カレーうどんが見当たらないので、仕方なく目についたたこ焼き定食と言うのを購入する。
たこ焼きで定食ってどんななんだろうという興味が凄かった。
以下略
30
:
◆cvvZKri7SI
[saga]
2014/01/08(水) 14:32:35.21 ID:NVDGXRYwo
「おい」
「うん?」
「なんだこれ」
「なにって……。もこちゃんが頼んだんやろ?」
以下略
31
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◆cvvZKri7SI
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2014/01/08(水) 14:34:10.52 ID:NVDGXRYwo
「でも、焼きそばパンとかも似た様なもんやんかぁ」
「まぁ、そうだけど」
確かにあれも炭水化物の組み合わせだ。
以下略
32
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◆cvvZKri7SI
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2014/01/08(水) 14:34:59.84 ID:NVDGXRYwo
冗談やぁ、と言い訳がましく手を振りながら、どこからか手帳を取り出す。
「ええと。ほんなら話すなぁ」
「ん」
以下略
33
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◆cvvZKri7SI
[saga]
2014/01/08(水) 14:35:26.41 ID:NVDGXRYwo
見舞いをするなら、別々に訪れる理由がない。
むしろ、まとめて見舞われたほうが園城寺怜も楽だろう。
「それは……」
以下略
34
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◆cvvZKri7SI
[saga]
2014/01/08(水) 14:35:54.46 ID:NVDGXRYwo
「教えてくれへんの?」
「……」
「もこちゃんケチやんなぁ」
以下略
35
:
◆cvvZKri7SI
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2014/01/08(水) 14:36:22.82 ID:NVDGXRYwo
「うん?」
「事件当日園城寺怜に見舞いをした三人に、電話できる?」
「電話でええん?」
「構わない」
以下略
36
:
◆cvvZKri7SI
[saga]
2014/01/08(水) 14:37:11.90 ID:NVDGXRYwo
そのままナース服に話してもらおうと思ったけれど、自分では事件のことが分からないと一点張りで、半ば強引に電話を渡されてしまった。
あまり電話は好きではないのだけれど……。
それに、相手からすれば、私は会った事のない人間だ。
以下略
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