過去ログ - 【俺ガイル】やはり阿良々木暦のボランティア活動はまちがっている【化物語】
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◆EHGCl/.tFA
[saga]
2014/04/11(金) 17:43:10.15 ID:uyUMSUda0
由比ヶ浜「ヒッキーは!?ヒッキーは無事なんですか!?」
雪ノ下「落ち着いて由比ヶ浜さん。
羽川先輩も言った通り、阿良々木先輩が帰って来たのだから。無事のはずよ。
ましてこの先輩が、あれほど豪語しておいても尚。
見つからず諦めて遁走する、軟弱者であるなら話は別なのだけどね?」
由比ヶ浜「ゆきのん……。先輩に対してその言い方は……」
雪ノ下「あら?勘違いしないで頂戴。
私はそうじゃないとおもっているからこそよ?
そうだとしたら先輩の評価は比企谷君並みに落ちてしまうのだけれど……。
と、先手を打っただけよ」
阿良々木「それはちが……」
戦場ヶ原「あら雪ノ下さん。阿良々木君を、あまり馬鹿にしないでもらえるかしら?」
僕の言葉は。戦場ヶ原の言葉に遮られてしまった。
おいおい戦場ヶ原。ここで女子のトークバトルを始められても困るのだが……。
いや、しかしでも。
戦場ヶ原が僕に対する口撃を庇ってくれた事は。
多少なりとも意外で、やはり嬉しいものがあったのは否めない。
戦場ヶ原「阿良々木君はね?そういう発言をされると興奮してしまう質なのよ。
だからあまり言い続けちゃうと、段々と息が荒くなっていくわよ?」
否。嬉しくはなかった。
阿良々木「なってたまるか!どうして僕に変なキャラ付けを押しつけるんだ!
僕はMじゃないし、嬲られるのも焦らされるのも嫌いだ!」
戦場ヶ原「へえー。あーそうなんだ。
あれもこれもそれもどれも。お願いしてきたのは誰だったかしらね?」
阿良々木「あれもこれもそれもどれなんだ!?いつ何をお願いしたんだよ!僕が!」
戦場ヶ原「まさか……。私に言わせる気?皆の前で……。
あのお願いの数々を、ここで暴露しろと。そう言っているつもりなのかしら?」
阿良々木「何!?」
由比ヶ浜「高校3年生って……。なんか凄い……。大人の世界だ……」
雪ノ下「違うわよ由比ヶ浜さん。あの先輩はただ不潔で、破廉恥で、どうしようもないだけよ」
羽川「あはは……。
立つ瀬もなければ、取り付く島もないって感じだね。阿良々木君」
阿良々木「おい!納得するな雪ノ下!
引き笑いするな羽川!
頬を赤らめるな由比ヶ浜!
そして!
ニヤけながらドヤ顔で首を傾げるな!戦場ヶ原ぁ!!」
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