過去ログ - 【閲覧注意】母「私のお尻の下で死んで?」
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26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 11:37:22.25 ID:Gv1Iea8AO
子供は仰向けになって、両腕は塞がっている。非常に無防備な状態で、何か起きても逃げることはできない。
そして優美はウキウキしながら言う。

「これで準備は完了だよお母さん。」

子供は、彼女の言った準備とは一体なんのことかわからずただ不安に感じていた。
女性四人はそんな彼の様子を見下ろしながらニヤニヤと
笑みを浮かべていた。楽しんでいるような、これから起きることを心待にしているようなでも純粋というよりか邪悪な笑顔。重いというか怖い空気になっていた。

そして、女性陣は心配そうに見上げる子供をしばらく放置していたが母親である優子はようやく重い口を開いた。

「なんのことかわからないって顔してるね?教えてあげようか?」

子供は、こくっと頷く。とにかく状況を知りたかった、いつもの家族ではなく、みんながとても怖かったのだ。夢なら覚めてほしかった。手足を拘束されている自分の異質な状況。
だが、そんな希望はすぐに壊れることになる。

優子はにこっと笑うと子供の方へ歩み寄る。

いつものように抱き締めてほしかった。大人のその大きな身体で小さい自分を安心させてほしかった。


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