過去ログ - 【閲覧注意】母「私のお尻の下で死んで?」
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56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:14:26.35 ID:Gv1Iea8AO
そんな椅子男の叫びをきいて絶頂を迎える優美。
殴るより…やっぱり
そう思った直後、

「まって」
以下略



57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:37:42.65 ID:Gv1Iea8AO
彩夏は言う。

「ほら、やっぱりこいつ自体は犯罪者じゃないしさ。もうこの辺で許しても…うっ」

彩夏は言ういやいいかけた、それを優美の死んだ目がそれを制した
以下略



58:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:41:00.86 ID:Gv1Iea8AO
優子だけは、離れたところからただじっとその様子を伺っていた

優美はさっきの勢いはすっかり消沈し、項垂れてこう言う

「お姉ちゃん…ごめんなさい…」
以下略



59:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:42:27.74 ID:Gv1Iea8AO
「二人ともなんか誤解してるみたいだなあ 椅子男を[ピーーー]な、なんて私言ってないよ」

知佳は笑う

「え?」
以下略



60:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:57:35.01 ID:Gv1Iea8AO
「うん…あのね 私ね…こいつのお腹に座ったらね すごくきもちよかったの」

恍惚とした表情を浮かべて優美は告白した。

「この子に座ってる時、この子は苦しいけど、私は楽チンじゃん…なんかそう考えたら嬉しくなっちゃっておまたが熱くなったの。私変かな?」
以下略



61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:06:09.23 ID:Gv1Iea8AO
優子は優美を見つめる 優美は強い目をしてこれに答えた。

優美はきょとんとしている。

「私の家はね。華族として発展してきたわ。"芦名"ね名前だけなら歴史の教科書で聞いたことはあるでしょ?今の名字は違うけど本元は"芦名家よ"わかる優美?」
以下略



62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:14:01.16 ID:Gv1Iea8AO
「え?それって本当!?」

「驚くのも仕方ないわ…そういう慣わしなのうちはね…」

「…ど、どういうこと?よ…よくわからないよ…じゃあお父さんは…お父さんはっ…」
以下略



63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:15:51.10 ID:Gv1Iea8AO
「それにしても立ちっぱなしも疲れるでしょう?」

「せっかく椅子があるんだし 座りましょう?」

「…私はいいよ、壊れそうだし」
以下略



64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:17:25.55 ID:Gv1Iea8AO
優子が説明したのはこう言ったことだった

当時の上群の守護大名である冨樫氏は暴虐の限りを尽くしていた。

当時民衆へ対して大名から情報統制されていたとは言え私欲に走る冨樫氏のそれは充分でなく各地で起こった一揆の噂を知り、当時の豪族である男をリーダーに立てて一揆を起こした。
以下略



65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:42:34.53 ID:Gv1Iea8AO
そしてその見返りとして、重平は一揆の仲間である女を冨樫氏へ売り、一揆兵を焼き殺した。
そして、戦場から命からがら駆け付けてきた芦名はショックを受け その惨状を目の当たりにして涙を一生分流したという。
その涙で出来たと言われる池が、今でもその地域には残存しているという。
信頼していた仲間たちの裏切り、そして仲間たちの死骸に囲まれて、それでも芦名は悲しみを乗り越えようとしていた。
だが、それだけでは絶望は終わらなかった。
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:44:44.90 ID:Gv1Iea8AO
その数年後冨樫氏当主は倒された。
周囲にいる強豪大名でさえなかなか手出しできなかった狡猾な冨樫氏が下克上にて倒されたのだ。
そして、成り代わったのはあの一揆衆を率いていた芦名氏。

女大名の誕生は、あっというまに各地へ広がった。 冨樫の領土の民は、悪しき為政者の滅びに喜んだ、だが この芦名こそが 本当の 悪魔だということに気付くのは暫くしてからだった。
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:48:03.09 ID:Gv1Iea8AO
だが、豊臣曰くそれでも相手の兵隊が恐ろしかったという。
まるで何かに怯えながら虚空をみつめながら、心が壊れた男たちが 何度切りつけても矢を刺しても怯むことなく向かってくる弁慶のような鬼気迫る兵たちばかりであった。

そんな兵を声一つで自由自在に操れる相手の指揮官の恐ろしいほど精錬された指揮能力に怯えたという。

以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:57:17.37 ID:Gv1Iea8AO
一向一揆衆のように偏った思想"女尊男卑"の芦名氏の影響を他大名たちは恐れた。
だが、それ以上に他大名たちは そのゲーム性にもとんだ芦名氏たちによる 奴隷の残虐な殺し方に興味を持ち 大名たちの中には自らの国の処刑法に芦名氏の処刑方法取り入れた者もいるという。

そんな芦名氏一族を危惧した豊臣は、根絶やしを進めようとしたが 結局豊臣による根絶やしは失敗に終わる。

以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 00:08:00.09 ID:FWqnC4xAO
とある闇夜のこと、怪しく囁きだす風に乗せるようにかの天才強姦魔は哀れな少年の心の奥底で独白する。



嗚呼、なんていうことだろうか。天国と思っていたのだが、甘かった。
以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/12(日) 00:32:13.77 ID:FWqnC4xAO
あの四人の女、一見攻略しにくそうに思えるが。
自分たちでは気付いているのか 気付いていないのか、あいつらには重大な弱点がある。
10000人を相手し、54人もの能力者を退けたこの俺だからか、そこらの女の行動とやらが面白いほどわかるのだ。

ま、知佳という女だけは…よくわからないが、
以下略



71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/12(日) 00:33:16.76 ID:FWqnC4xAO
面倒事を作りたくないから適当に言葉作ってるだけだから

あー「復讐なんて何も生まない!」とか抜かしてるアホの家族とか殺してえはマジで

でももし俺がそのアホの娘を裸にして原とか刺しながら死姦しまくってもそのアホは
以下略



72:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/12(日) 00:45:47.71 ID:FWqnC4xAO
話を戻す。 いじめっ子への一番の復讐は自分が幸せになって相手を見下すこととかいう奴いるけど

それいじめっ子から生活を監視されてること前提かよ。 相手は俺らが何しようとわかんねえから。

そもそも幸せなんて主観的な感情であって数値化できるものじゃない。
以下略



73:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/12(日) 00:49:15.54 ID:FWqnC4xAO
4年後。




以下略



74:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/12(日) 00:51:45.39 ID:FWqnC4xAO
終わり。


あまり抜けませんでした。

以下略



75:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 01:01:20.52 ID:l7u9YAabo
ここからが面白い所じゃないのか...
まぁ、>>1


76:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 21:31:10.37 ID:5G1eN4O3o
いいからエロシーンはよ


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