過去ログ - 【閲覧注意】母「私のお尻の下で死んで?」
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64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:17:25.55 ID:Gv1Iea8AO
優子が説明したのはこう言ったことだった

当時の上群の守護大名である冨樫氏は暴虐の限りを尽くしていた。

当時民衆へ対して大名から情報統制されていたとは言え私欲に走る冨樫氏のそれは充分でなく各地で起こった一揆の噂を知り、当時の豪族である男をリーダーに立てて一揆を起こした。

ただ宗教の力も借りずに起こした一揆は、腐っても大名である冨樫氏には通用せず一揆衆は劣勢に劣勢を重ねていた。そのため士気は低くなり、ついには鎮圧目前となったが 突如やってきた救世主によりその場をしのぎ一揆衆は盛り返した。
その救世主は芦名と名乗る若い女であったが、何よりも強くそして美しく彼女は本物のリーダー重平よりも一揆衆を引っ張り 冨樫氏に真っ当から対抗できた。

しかし重平はそれが面白くなく、実績を重ねる彼女に対し強く当たった、それでも芦名は反抗することもなくただリーダーに従っていた。 芦名は豪族である重平よりも、一揆衆の仲間たちを何よりも大切にした。

だから無用な争いで仲間たちをないがしろにすることは避けたかったのだ、だからリーダーを支持する男たちから犯されても、芦名は何も言わなかった。抵抗しなかった。

いつかわかりあえる時を信じて。


しかし、ある日、重平が裏切り冨樫氏についたことにより戦局が変わった。冨樫の誘いに乗ってしまったのだ。


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