過去ログ - モバP「アイドルに男の怖さを思い知らせてやる!」
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46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/07(金) 02:37:26.64 ID:bMKOWR4n0
モバP(いや別にいいし。俺の方から着ろって言ったわけだし。うん)

モバP「だから気になんかしないし……」

沙理奈「と、ところでプロデューサー」

おっと、つい素に戻ってしまった。反省反省、沙理奈の軌道修正に乗っからなければ。

沙理奈「アタシの撮影中に楽しくおしゃべりしてた、この娘はだぁれ?」ニッコリ

モバP(恐い)

沙理奈は怒るとむしろ笑顔になる。たしかに沙理奈には悪いことをしてしまったが、それは後だ。

モバP「ああ、余所の……いや、別のスタジオでグラビア撮ってたところを、わざわざ挨拶に来てくれてな。紹介します、うちの沙理奈です。松本沙理奈」

沙理奈「ヨロシク☆」

沙理奈のウインクに、アイドル氏は、はあ、としか返さない。沙理奈が登場してから、どこか気圧されているようだった。
やっぱりな、と思う。

モバP「大変申し訳ありませんが、私たちは少し楽屋に戻らないといけませんので。お話しできてよかった。失礼させていただきますね」ガタッ

沙理奈「あら、ナニするのかしらん♪ もしかして、フタリっきり?」

モバP「反省会だよ、二人でな。それでは」

あ、あの、と追いすがる声は聞かなかったことにした。さっさと歩いて十分に距離を取る。アイドル氏の姿が見えないことを確認して立ち止まる。

モバP「……ありがとう、沙理奈。助かった」

なぜか沙理奈の顔が見れない。なんだこれは。

沙理奈「この前のバーの時と逆になっちゃったね、プロデューサー?」

モバP「そういえば、そうだな……」



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