過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の友達がアイドルになった」
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1:[saga]
2014/01/13(月) 20:03:31.34 ID:Zhk01Lt70
こんばんは。続編の途中まで書いたので、一旦投下です。


諸注意です。


このSSでは、オリジナルキャラクターが登場します。

また、主人公はPではありません。

エンディングは欝気味になると思います。

ですが、救いのあるエンディングも用意するつもりです。

また不慣れな為、見苦しい部分が多々存在するかと思います。ご了承ください。

それでは、始めていきます!!

※このSSはシリーズものです。できれば、前作の【モバマス】僕「僕のお姉ちゃんがアイドルになった」をご一読ください。

※読んでいただいている方は、エンディングは一番最初の物が正史であると思っていただけると幸いです。

※また、このSSは『佐久間まゆという転校生』という他作者のSSの影響を受けて作成したものです。
 とても面白い作品なので、こちらも是非お読みになってみてください。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/13(月) 20:05:57.85 ID:HI3WSEFyO
支援


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/13(月) 20:06:16.16 ID:MOAJoogq0
おっ、来たか
期待してます


4:[saga]
2014/01/13(月) 20:08:48.50 ID:Zhk01Lt70
 俺には、一人の友達がいた。名前は南条光。

 初めて出会ったのはまだ小学生、それも低学年の時だ。
 その時俺は、放課後、小学校で上級生に絡まれていた。

以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/01/13(月) 20:09:54.73 ID:jquwcpls0
期待


6:[saga]
2014/01/13(月) 20:12:12.88 ID:Zhk01Lt70
少年A「あぁ!? じょしひとりでちょーしにのってんじゃねーよ!」

少年B「じゃますんなよ、おれたちはいまからこいつであそぶんだ、よッ!!」ゲシッ

俺「お、ごっ……」
以下略



7:[saga]
2014/01/13(月) 20:14:02.56 ID:Zhk01Lt70
光「むむむ〜!」

「う〜!! あったまきた! たすけてやるっていってんのに!」

俺「だれがいつたのんだ!?」
以下略



8:[saga]
2014/01/13(月) 20:15:37.41 ID:Zhk01Lt70
この後、誰も彼もを巻き込んだ大喧嘩は、先生という名の第三勢力。

その介入によって、両者痛み分けで幕を下ろす。

こちらは被害者だったのだが、手を上げたことには変わらないとの先生のお言葉。
以下略



9:[saga]
2014/01/13(月) 20:17:51.21 ID:Zhk01Lt70
俺「おまえ、なんてなまえだ!」

光「は? なまえ? きゅうになんでそんなこと」

俺「おれがうちにかえったら、ことばのいみをしらべてくるから!」
以下略



10:[saga]
2014/01/13(月) 20:18:58.88 ID:Zhk01Lt70
それからも、あいつと俺の縁は続いた。
呪いか腐れ縁というやつか、俺とあいつはそれから中学校まで同じクラスになり続け。
席が隣になったり、一年に一回同じ班になるなんてことはほぼ当たり前。
お互いの住所を教え合って遊びに行ったり。
趣味であるゲームを一緒にやったり(俺はこんな性格だけどパズルゲームが好きだ)。
以下略



11:[saga]
2014/01/13(月) 20:20:06.45 ID:Zhk01Lt70
 事件の始まりは、中学2年生。

 相も変わらずつるみ続けていた俺たち。
 光はクラスの中心として体育祭やら文化祭やらを引っ張る委員長に。
 俺は光の立てた穴だらけの計画を、針でつつくようなネチネチ副委員長になり。
以下略



12:[saga]
2014/01/13(月) 20:23:38.10 ID:Zhk01Lt70
光「うーあー……やあっと夏休みだー……」グデン

俺「おうおう光様。盛大にとろけておりますな」

光「うるさーい。どうせ私はアホですよーだ」
以下略



13:[saga]
2014/01/13(月) 20:24:54.31 ID:Zhk01Lt70
光「……」

 「よし!」グッ

俺「!?」ビクッ
以下略



14:[saga]
2014/01/13(月) 20:31:46.96 ID:Zhk01Lt70
光「……反応薄いな」

「なら逆に言うけど、人助けしてなんで笑われなくちゃいけないんだ!?」

俺「」ピクッ
以下略



15:[saga]
2014/01/13(月) 20:34:12.73 ID:Zhk01Lt70
 そんなこんなで、街に繰り出した俺たち。
 

 俺の5歩は先を行く光の走りは、意外と早くに止まる。
 後ろを追いかけていた俺は危うく衝突しかけて、光の傍を通って減速した。
以下略



16:[saga]
2014/01/13(月) 20:37:41.92 ID:Zhk01Lt70
 光が駆け出すのにつられるように、俺は光の後ろを追って走りだした。
 目指す先は……川?
 この近くって言えば……!!


以下略



17:[saga]
2014/01/13(月) 21:05:56.72 ID:Zhk01Lt70
 走り続けて、俺たちは息も絶え絶え。勝浦川に辿り着く。
 そこで俺たちが見たもの。
 それは、男たちが川に向かって石を投げている所だった。
 それだけならよかった。
 俺たちは見た。不自然な白波が、川の中で起きている所を。
以下略



18:[saga]
2014/01/13(月) 21:08:28.47 ID:Zhk01Lt70
俺「ガポ!? ご、ごはっ! くそっ、あの犬はどこに……!」

俺(流れる水は砂が巻き上げられ汚く、まるで視界が確保できない)

 (水の流れるスピードは言わずもがなだ)
以下略



19:[saga]
2014/01/13(月) 21:24:27.89 ID:Zhk01Lt70
俺「……その必要はねえよ」ガシ

光「う、うわぁ!? で、出た!!」

俺「出た、ってお前な。俺は幽霊なんかじゃねえよ」
以下略



20:[saga]
2014/01/13(月) 21:28:33.67 ID:Zhk01Lt70
俺「あーくそっ、流石に濡れた服着たままはさみィや……」ガチガチ

光「」プルプル

 「ぷっ、くふっ……アハハハハハハ!!!」
以下略



21:[saga]
2014/01/13(月) 21:31:28.66 ID:Zhk01Lt70
俺「うー、寒……」

光「風引いたら厄介だかんな。早くお風呂に入れよ?」

俺「分かってら」
以下略



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