過去ログ - 上条「お前……男だったのか!?」禁書「ふぇ?」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:31:34.65 ID:uhHqPtO2o
「とうま。主はそんな風にみだりに呼んではいけないんだよ」
「そ、そそそそんなことより! お、おおおおおおおおお前……男だったのか!」
「ふぇ? 今更なに言ってるのかなとうまは」
「え゛」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:32:06.99 ID:uhHqPtO2o
(じ、事態を整理しよう。俺はインデックスを助けて記憶喪失になったらしい。
そして、俺は泣いてるインデックスを見たくなくて。心からそう思って。
記憶があるという嘘をついた。間違ってなかったはずだ)
けれど、記憶が無くとも心が訴えた相手が男の子だった場合、どうすればいいのだろう。
以下略
10
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:32:45.46 ID:uhHqPtO2o
「ん、ぱくっ。おいひぃかも。んふーとうまとうまー」
「うひょぅ!」
自己分析をしている暇はない。
チョコレートを食べたインデックスが抱きつきながら頬ずりをしてきたのだ。
以下略
11
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:33:18.84 ID:uhHqPtO2o
試しにぐっと目を瞑って、青髪ピアスの修道服姿を幻視して、すかさず右手でぶち壊す。
やはり男なぞ問題外。上条は目を見開いた。
「とうまーチョコレート半分こしよっ」
「うぎゃぴー!」
以下略
12
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:33:49.40 ID:uhHqPtO2o
上条はごくりと唾を飲み込んだ。
このまま、バーボンチョコ救助隊を派遣したとしてもインデックスは嫌がらない。
それどころか、もう一度、いや二度三度半分こさせてくれるかもしれない。
きっと、どんなチョコを舐めるよりも甘く感じるに違いないだろう。
上条はそこまで考えた所で、ぶんぶんぶんと首を振った。
以下略
13
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:34:29.67 ID:uhHqPtO2o
「とうま、チョコレートを食べさせてほしいんだよ」
「コイツゥアマエンボサンダナァ」
言語中枢まで狂ってきたのか、棒読みのまま手は袋を破ってチョコを取り出した。
摘んでインデックスの口元へ持っていくと
以下略
14
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:35:32.09 ID:uhHqPtO2o
「んちゅるっ……ぺろっ……おいひぃかったー……ありがとねとうま……」
そうしてしゃぶり終えてから、嬉しそうに笑顔を向けてくるのだ。
どくんと。
その可愛らしさに、上条の中で何かが鼓動を打つ。
以下略
15
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:36:35.41 ID:uhHqPtO2o
中断
次から色々な意味で本番になっていきます
16
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:42:08.34 ID:4nZNAMXSO
何これ可愛い
期待。
17
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:50:58.38 ID:cUr78kgQo
ステイルとヘタ錬はホモ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 17:09:18.15 ID:SLqgTq4v0
何故だ、
インさんが♂と分かった途端に魅力的に見えるぞ…。
上条さんがジルドレの気持ちを理解してしまう!
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