過去ログ - 貴音「そして、太陽は穏やかに微笑んだ」
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:09:50.64 ID:VrT8JSQI0

それからまた、いくつかの日が過ぎました。
時期が時期なので、私たちのスケジュールも過密さを増していきます。

「……はぁ」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:10:45.04 ID:VrT8JSQI0

貴音「おはようございます」

翌日、一人で事務所へ赴くと、やはり何人かのアイドルたちがすでに控えていました。

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:11:32.55 ID:VrT8JSQI0

亜美「むふふ、これは事件の匂いがしますねぇ……」

伊織「事件? どういうこと?」

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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:12:31.73 ID:VrT8JSQI0

小鳥「つまり貴音ちゃんと響ちゃんはただならぬ関係だった……!?」

伊織「ホラ見なさい亜美。あんたが変なこというから事務員が暴走しそうだわ。責任取りなさいよ」

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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:13:44.83 ID:VrT8JSQI0

そ、それほど酷い顔をしていたのでしょうか……?

伊織「毎朝一緒に事務所来るまで仲のいいアンタを、アイツが避けるわけないじゃない。というより、アイツはそういうのは出来ないタイプでしょ」

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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:14:14.70 ID:VrT8JSQI0

しばらくして、伊織たちは律子嬢に連れられ仕事へと向かいした。
それから一人になった私は、ソファで仕事の台本に目を通します。
一通り読み終えたころ、丁度良く事務所の扉が開かれました。

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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:15:21.97 ID:VrT8JSQI0

車に乗り、いざ現場へ。

P「調子はどうだ?」

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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:17:06.16 ID:VrT8JSQI0

弾かれるように、前を見ます。
そこには、大きなポニーテイルをぴょこぴょこと揺らして横断歩道を渡る少女の姿がありました。
見間違えるはずもありません。
我那覇響の姿がありました。
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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:17:32.15 ID:VrT8JSQI0

貴音「…………」

重苦しい足取りで、事務所へ向かいます。
ドラマの撮影は無事終わりましたが、いくつか、台詞が抜けてNGを出してしまいました。
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:18:38.73 ID:VrT8JSQI0

響「お、貴音っ! おかえりー!」

聞き慣れた声が耳に届きます。
見れば、ソファのほうに響を含めた他のアイドルたちが座っていました。
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:19:24.49 ID:VrT8JSQI0

やよい「貴音さんがお仕事で失敗するなんて想像できません!」

響「だよなぁ」

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